日本解剖学会会員の皆様におかれましてはご清栄のこととお慶び申し上げます。このたび第17回懇話会を引き受けさせていただくことになり大変光栄に存じます。関東支部懇話会は、いままで機能形態学研究の最先端をメインテーマとして取り上げ、学術的に大きな功績を挙げてまいりました。さて、近年、解剖学会総会において、解剖学の原点である「人体解剖学教育」が話題として取り上げられることが頻繁になってまいりましたが、関東レベルでお互いの大学の状況を情報交換する場が今まで少なかったように思います。そこで本懇話会では、「関東地区の肉眼解剖学教育の現状と未来」をテーマとして、国公立、私立の医学部歯学部で肉眼解剖学教育に熱心に取り組んでおられる先生方を座長、シンポジストおよび特別発言者としてお呼びし、本講座の宮木准教授を総合司会といたしました。7名の先生方のご発表後に会場にて懇親会を予定しております。多くの皆様の御参加と活発な討論を何卒よろしくお願い申し上げます。
 
日本解剖学会関東支部第17回懇話会 会長
 
伊藤 正裕
 
(東京医科大学人体構造学講座 教授)