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情報更新日 13/08/12 (月) 13:38

講座紹介

人体構造学講座のある第一校舎

初代教授の佐野幹先生

人体構造学講座のある第一校舎

東京医科大学は大正5年に創立されましたが、創立の歴史は極めて特異的なもので、学生の手によって創られた大学であります。本学のモットーである「自主自学の精神」(何事も自らの意志をもって自らが行う!)はここより発しています。
 解剖学教育は大正5年、東京医学講習所が開設された当時から東京大学の井上通夫教授によって行われていましたが、解剖学講座は大正13年、佐野 幹氏が助教授となり、肉眼解剖学の講義・実習の責任者となった時点を持って開講となりました。  解剖学講座は初代の佐野幹教授(昭和8年~昭和42年)が脈管学(血管学・リンパ学)の研究に当たり、第2代の森堅志教授(昭和44年~昭和52年)および、第3代の内野滋雄教授(昭和52年~平成9年)は、リンパ学・免疫学の研究を発展させてきました。
 その後の4年間は主任教授不在の状況が続きましたが、平成13年に伊藤正裕が第4代に就任いたしました。平成18年に人体構造学講座となり、現在6名の教員、9名の学外講師、5名のサポーティングスタッフによって教室は運営され、10名が大学院生・専攻生として生殖腺系の実験医学および人体解剖学に取り組んでおり、人体解剖学教育には、本講座教員、学外講師、研究助手に加え、各臨床医学教室の教員や高学年(第3-第6学年)の有志にも協力していただいております。また、各種医療系専門学校に対して解剖学実習見学(年間行事欄参照)を実施しています。
 今後も、教室のモットーである「明るく風通しのいい教育研究室」および「有機的・全身的・統合的に生命形態を科学する教育研究室」の充実と発展に教室員一同努めて参りますので何卒宜しくお願い申し上げます。