このコーナーでは小児の麻酔について少々説明をさせていただき、皆様のご理解の助けになればと思います。
私たち麻酔科医は、手術中のお子様の痛みを取り除くと同時に、手術中のお子様の状態を厳重に監視します。
また手術に伴ういろいろな障害や危険からお子様をお守りします。
お子様の全身状態の管理し、手術が安全に行われる事ができます。
一方で麻酔に用いる薬剤を含めて麻酔自体が身体に及ぼす障害も無視することはできません。きわめて少数ですが、麻酔による原因不明の重篤な合併症も無い訳ではありません。また、ある麻酔薬に過敏な反応を示すお子さんもいます。
私達の施設ではお子様の一般状態を把握し、より安全に全身麻酔を受けるために、術前に廻診に参ります。また全身麻酔を行う前に私たちがぜひ知っておきたいことを問診表にまとめました。よく質問を読んで回答欄に記入して、提出してください。
なお、かぜをひいたりして、体の調子が麻酔や手術後の経過に悪い影響を与えると思われる場合は、直前でも手術が延期になることがありますのでご了承ください。
手術室の麻酔を垣間見て見ましょう。5階が手術室です 手術室の入り口です。
手術室の前室でお出迎えです 青い服が麻酔科医、緑が主治医、水色が看護師です 。
手術室に入ります 。
ベッドに寝かされて麻酔の準備をはじめます 。
血圧計、心電図その他モニターを装着します。
酸素マスクを装着し、気体の麻酔薬(吸入麻酔薬)を使って麻酔開始です 。
呼吸を助けるチューブを口から挿入します(気管内挿管) 。
麻酔は導入から維持に移行します 手術が始まります 。
この後無事に手術が終了しました。
麻酔を覚まし、口に入ったチューブを抜きます 。
十分に麻酔を覚ました後、手術室を後にします 。
お迎えのベッドが来ました。
手術室から病棟へ帰ります 。
