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| 東京医科大学HP |
東京医科大学国際医学情報学講座
Department of International Medical Communications, Tokyo Medical University |
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医学英語教育現在、東京医科大学では、医学部6年間から大学院まで、一貫した医学英語のカリキュラムの構築に取り組んでいます。この「医学生のための英語推進プログラムの構築」の課題は、平成16年度に、文部科学省から現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)の一つにも選定されました。 中でも、第3・4学年で行われる臓器別臨床教育課程のカリキュラムは、「医学生のための英語推進プログラムの構築」における最大の特色となっています。国際医学情報センターでは、臨床の先生方の多大なるご協力の下、東京医科大学独自の医学英語の教材を開発し、平成17年度秋から実際に講義が始まりました。 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)について大学等の教育機関が取り組んでいる課題の中から、これからの社会に特に必要とされるものを、文部科学省がいくつか選定し、支援を行うものです。
医学生のための英語推進プログラムの構築国際医学情報センターを「核」に、English for Medical Purposes(EMP)を学習するためのカリキュラムを導入し、世界に発信できる医学情報の担い手の育成に取り組んでいます。1・2年次では、基礎となる医学英語の習得を目指し、3・4年次では、臓器別臨床教育の講義内容に沿った専門用語、臨床コンセプト、医師と患者間の会話練習、医学雑誌掲載論文の理解しやすい部分の読解からなる包括的な医学英語教育を行います。また6年次では、アカデミック・キャリア形成のための情報を提供します。 English for Medical Purposes (EMP) についてEnglish for Medical Purposes (EMP) は、Speaking・Listening・Reading・Writingといったある特定の英語のスキルを指すものではなく、医学のフィールドに携わる人が必要となる英語のスキルをすべて包括的に含みます。 臓器別臨床教育課程のカリキュラム医学英語の講義は、第3・4学年において行われる臓器別臨床教育課程のカリキュラムの一つとして組み込まれており、内容も臨床教育課程の講義に即しています。このような新しい医学英語のカリキュラムの構築は、臨床の先生方の多大なるご協力を得ることにより、初めて実現しました。国際医学情報センターでは、担当の臨床の先生方と密接に連絡を取りながら、東京医科大学独自の教材を開発中です。平成17年秋から、実際に講義が始まりました。
3・4学年で目指すEMPスキルとは?もちろん、Technical termsを理解し、論文を読みこなすReading abilityが必要になります。しかし、これだけではありません。数年前の重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory Syndrome; SARS)患者の集団発生を覚えていますか?このような緊急事態において、日本語で正確な情報を手に入れることは非常に困難です。多くの場合、最新情報は英語で発信されるため、インターネット等を利用し、正確な情報をいち早く手に入れる必要があります。このとき数多くの情報をSkimming・Scanningして、その中から必要なものを選んで読むという作業が不可欠です。 将来、医師として患者に接する際には、Layperson’s termsを用い、病気や体の仕組みについて説明せねばなりません。また、これらをきちんと患者に伝えるCommunication skillsも必要です。 各学年で学ぶモジュールは以下の通りです。
基本的に、各モジュールの講義は以下の4つのセクションから構成されています。 Clinical Conceptsテキストは、実際の臨床の講義内容の要約を、担当の臨床の先生に作成していただき、それを英訳したものです。 TerminologyClinical Conceptsを理解する上で重要となる用語を学習します。 Medical Interview Skills医師と患者間で交わされる会話の練習をします。 Selected ReadingsNew England Journal of Medicineに掲載された原著論文の緒言部分をテキストとして用いて、実際の論文を読む練習を行います。 |
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