年譜


大正 12年 東京医学専門学校山岳部創設
    13年 仮診療所小梨平設置
昭和 2年 東京医学専門学校高山医学研究所付属診療所開設
    5年 燕山荘西岳の小屋、槍ヶ岳殺生小屋で診療開始
    14年 同所での診療中止
    15年 診療所(小梨平)改築
    21年 東京医大高山医学研究所上高地診療所に改名
    22年 診療所前方(小梨平)に建築
    32年 現在地に新築・東京医大上高地診療所と改名
    54年 7月14日現診療所竣工式
    57年 保険診療開始


詳細


大正12年 東京医学専門学校山岳部が、故篠井金吾山岳部長、安東康士金儀平治氏らによって創設され、上高地を中心として登山活動に入った。
故五千尺旅館館主丸山尚氏、夫人藤沢たい氏らと懇意になり、健康相談に応じた。
昭和2年 故丸山尚氏の全幅の援助により、五千尺旅館の小梨平側、清水川との間に診療所を開設。東京医学専門学校山岳会高山医学研究所と呼称される。
昭和15年 診療所後方に宿泊小屋を増築
昭和21年 東京医科大学に昇格と共に、東京医大高山医学研究所、上高地診療所と名称を変える
昭和22年 診療所改築
昭和32年 厚生省国立公園課の許可を得て、五千尺旅館より現在地に移転。ブロック建2階の診療所開設。
名称も東京医科大学上高地診療所となり、従来東京医大山岳会で維持されていたものが、東京医科大学の管理下に入った。
勤務医師も山岳会以外の東京医科大学病院の医師も派遣されるようになる。
昭和57年 環境庁の許可により、現在の鉄筋コンクリート2階建の診療所が建設される。東京医科大学病院各科の医師が交代で出張し勤務にあたる。
診療所開設期間を5月1日から10月末までとする。
平成10年 診療期間をゴールデンウィークから11月15日とする。
平成23年 東京医科大学病院の付属施設となる。


写真


現在の上高地診療所
診療所入り口脇にある故篠井金吾山岳部長胸像