小児科学

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主任教授
河島 尚志
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概要

<教室の紹介>

東京医科大学小児科学分野は、昭和21年に東京医学専門学校より東京医科大学が設立された当初、清水茂松教授により創設され、飯島孝教授、本多煇男教授、星加明德教授によって主宰されてきました。
平成25年より河島尚志教授が第5代小児科学分野主任として着任し、現在に至っています。 当分野は、日本小児科学会専門医制度、小児神経科専門医制度、日本てんかん学会教育認定制度、日本心身医学会認定医制度、日本周産期・新生児医学会専門医制度の施設認定を受けています。

<診療>

主任教授の専門である小児感染免疫疾患を中心に、幅広い小児疾患に対応すべく教室・講座が運営されています。小児の神経疾患ではADHDやアスペルガー症候群、発達の遅れやてんかん、感染免疫では、各種のリウマチ・膠原病疾患・自己炎症性疾患・川崎病など、消化器肝臓ではB・C型肝炎や潰瘍性大腸炎などの慢性炎症性疾患では、肝生検・内視鏡検査にて、慢性腎疾患やアレルギーでは腎生検・食物負荷テストにて正確な診断を行なっています。救急患者は非常に多く、急性脳症・脳炎などは数多い紹介患者を受け入れ、低体温療法・血液ろ過療法など特殊治療を行っています。また、腎臓・各種内分泌検査は小児として多くの施行例があります。また、新生児は東京都の周産期母子医療センターの一つとして高度医療を実践しており、年間300例前後の病的新生児の治療を行っています。特に急性期の呼吸・循環管理、中・長期的な予後を見据えた神経発達評価等に力を入れています。
こういった活動の根本として、患者さんや家族にわかりやすく、やさしく医療を提供することを目標にしています。

教育内容

主な研究領域(研究内容)

  • 小児感染・免疫学(急性脳症・脳炎、膠原病・リウマチ疾患)
  • 小児神経学(ADHD、アスペルガー症候群、West症候群など)
  • 新生児学(超低出生体重児、新生児仮死など)
  • 小児消化器肝臓病疾患(慢性炎症性腸疾患、B型・C型肝炎)
  • 各種代謝異常症(ポルフィリン症、糖原病、ウイルソン病など)

大学院医学研究科について

担当科目名名称

小児科学

講義概要

大学院のテーマとして、小児神経学、小児感染免疫学、ワクチン学において多くの研究を行ってきました。大学院では臨床を昼間、夜間に研究を行う大学院大学の制度と研究専科の2タイプがあります。研究では、サイトカインアッセイ、シークエンサー、RNAレベルの定量化を用いた遺伝子レベルの仕事が中心です。同時に、ベッドサイドでの研究分野として、急性脳症や新生児の脳循環に関する研究も世界的な評価を受けています。

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