乳腺科学

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主任教授
石川 孝
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概要

本教室は、2005年4月に呼吸器外科・消化器外科から乳腺科として独立しました。その背景には、乳腺の診療に要求される専門性と乳がん患者の増加があります。2015年がん罹患予測では約9万人が罹患し、女性の悪性腫瘍では引き続き第1位となっています。

乳がんの病態の解明が進み、急速に新しい診断や治療の技術が日常臨床の現場に導入される中、この最先端の診療技術を用いて、それぞれの症例に最適な"個別化医療"を提供できるようになってきました。また、乳腺科設立後10年間で、病理・形成外科・放射線科の専門医および看護師・薬剤師・放射線技師・ソーシャルワーカーなどとチーム医療を確立し、世界基準の医療を提供していまいりました。

さらに2014年4月より乳腺科学分野として大学の講座となり、本学の基礎研究室との共同研究も開始し、今後は医学教育と基礎研究を通して、より進んだ医療を開拓することも大学附属病院としての責務と考えています。

教育内容

主な研究領域(研究内容)

(2015.7.1.現在)

  • トリプルネガテイブ乳癌におけるBRCA1機能異常
  • ビスフォスフォネートの抗腫瘍作用
  • 質量分析装置(Mass Spectorometory)を用いた蛋白・脂質発現の解析
  • 乳がん領域におけるDJ-1蛋白発現解析
  • 乳がん薬物療法におけるオートファジーの関与

大学院医学研究科について

担当科目名名称

乳腺科学

講義概要

1年次:
乳腺の解剖・生理および乳腺疾患の病態生理など基礎的知識、そして適切な診断技能の習得を図る。

2年次:
適切な診断に続き、乳癌の治療の流れを把握し、早期乳癌に対する各治療法の知識の習得・整理を図るとともに、手術を中心とする実習を重点的に実施する。研究デザインを計画し、データの集積の準備をする。

3年次:
乳癌の治療の流れを把握し、再発乳癌に対する各治療法の知識の習得・整理を図るとともに、患者および家族に親身な態度で、適切な説明する実習を実施する。研究データの集積と解析をする。

4年次:
研究データの集積と解析をすすめ、論文作成を行い、学術雑誌に投稿する。論文の掲載許可を以て、大学院の課程が修了したものと見做す。

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