プレスリリース

【プレスリリース】「東京医科大学中長期計画2016-2025」を策定しました

[プレスリリース]

報道関係各位

2016年4月13日
学校法人東京医科大学

「東京医科大学中長期計画2016-2025」を策定
創立100周年を機に次の100年に向けた最初の10年を計画
~Mission:患者とともに歩む医療人を育てる~



 学校法人東京医科大学(臼井正彦理事長/東京都新宿区)では、2016年4月13日、創立100周年の年の創立記念日に合わせ、「東京医科大学中長期計画2016-2025」を策定、発表いたします。

 本学では、これまでの先人たちが築いてきた100年の伝統を踏襲しながら、創立100周年の年を迎えることができました。しかし、次の100年に向かっていくには、これまで以上のスピードが求められ、大きな変化への対応が必要になることは確かです。一方、我が国は、「2025問題」と言われる世界に例を見ない超高齢社会を迎えるにあたり、社会、そして医療界は、その対応について、これからの10年が正念場となると思われます。そこで、本学では次なる飛躍を目指し、困難の時代を突破すべく、次の100年の最初の10年について道標を立てることにしました。

 私たちは、建学の精神である「自主自学」、校是としての「正義・友愛・奉仕」を再認識しつつ、昨年6月より、本学のミッションを見つめ直すことから始め、6の領域でプロジェクトチームを編成。学生、職員、外部有識者ら約200名が直接関わって議論を繰り返し、「教育」「研究」「診療」「社会連携・社会貢献」「管理運営」の5つの領域で実行計画の検討を重ねました。この結果を大きな"ビジョン"としてまとめ、その下で具体的な"アクションプラン"を打ち出しました。

◆ミッション

「患者とともに歩む医療人を育てる」

 建学の精神と校是に基づき、思いやりの心と深い教養に裏付けられた最高水準の技能を持った医療人を育成するとともに、臨床を支える高度な研究を推進し、地域そして世界の健康と福祉に貢献すること。

◆東京医科大学ビジョン2025

「多様性、国際性、人間性に支えられた最高水準の医科大学の実現」

  1. 教育アクションプラン

    ① リベラルアーツの理念に基づいた教育プログラムの実現

    ② 臨床実習の充実と多職種連携教育の推進

    ③ グローバル人材の育成

    ※ 学生の1/3を留学させ同数の留学生を受け入れ。授業の30%を英語で実施。

    ④ 教育IR(Institutional Research)の充実

  2. 研究アクションプラン

    ⑤ 東京医科大学附置研究所の設立

    ⑥ 大学間連携による研究の推進

    ※ 工学院大学との連携で発足する「低侵襲医療開発総合センター」では、検査や治療での患者さんの身体的負担を可能な限り軽減することや、先制医療の確立を目指し「人工関節シミュレーターの開発」「肺がんの低侵襲治療」「唾液を利用したメタボローム解析によるがん診断」などの開発を開始。

  3. 診療アクションプラン

    ⑦ 2019年、西新宿に新大学病院をオープン

    ※ 都内で最も駅からのアクセスが良い大学病院という立地はそのままに、診療機能の充実と効率化を推進し、特にがん医療、救急医療、周産期医療などを強化。また、災害発生時の診療継続体制も強化し、これまで以上に一人ひとりの患者さんに「もっとやさしい」医療を提供できる環境を整備し、東京五輪の前年にオープン予定。さらに中核医療機関として、地域医療への貢献をより推し進める。

  4. 社会連携・社会貢献アクションプラン

    ⑧ 地方自治体や関連大学との積極的連携による新たな社会貢献を推進

    ⑨ 新規に「社会連携推進委員会」「広報・社会連携推進課」を設置

  5. 管理運営アクションプラン

    ⑩ ガバナンスの強化

    ⑪ 事務組織の再構築

    ⑫ 人材育成

    →詳細は「東京医科大学ビジョン2025」特設サイトをご覧ください。

このニュースに関するお問い合わせ

 東京医科大学 広報・社会連携推進課
 担当:森本・田﨑
 Tel:03-3351-6141(代表)/e-mail:d-koho@tokyo-med.ac.jp

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