法人・大学

新年のご挨拶 理事長 臼井正彦 学長 鈴木 衞

2017年は「実行」の年に ~慎重さとチャレンジ精神をもってイノベーションを~

学校法人東京医科大学 理事長 臼井正彦

 明けましておめでとうございます。
 昨年2016年は、丙申(ひのえ・さる)、すなわち大改革の年であり、本学も創立100周年の年で、3病院収支改善プロジェクトや中長期計画の策定をはじめ、記念式典や講演会等の創立記念行事の開催など様々な課題に取り組み、これを無事終了できたことに改めて皆様に感謝いたします。
 さて、昨今、国内外で大きな情勢の変化があり、何が起きてもおかしくない時代、言い換えれば「何かを起こさなければならない時代」が到来しております。2017年は丁酉(ひのと・とり)の年で、生みの苦しみはあるが、新しい物事に積極的に挑戦するにはよい年とされています。2016年に策定した「中長期計画」も2年目に入るため、今年は決断力を持って、確実に「実行」していきたいと思います。また、予算目標の達成はもちろんのこと、改めて「ホスピタリティ」を徹底し、真に愛される病院になるために、患者視点の新しいアイデアをもって「患者さんにやさしい病院」を実現していくことが大切であると思います。
 2017年は、7年に1度の大学の認証評価(自己点検・評価)受審や大学病院の病院機能評価受審など、社会から改めて真価を問われる年です。創立200年に向かう1年目、「自主自学」「正義・友愛・奉仕」の精神の下、One sprit,One mindで、慎重さとチャレンジ精神をもって「イノベーション」を起こし、新たな第一歩を踏み出していきたいと思います。
 患者・職員・社会の〝三方良し"を目指し、ALL東医で力を合わせ「実行」する年にしていきましょう。


いくつもの危機を乗り越えてきた東京医科大学の「経験」を"貴重な財産"として、さらに成熟した組織へ

東京医科大学 学長 鈴木 衞

 明けましておめでとうございます。
 昨年は皆様のお蔭で無事、医学教育分野別認証評価受審、中長期計画策定、創立100周年記念事業など多くの重要な教学行事を完遂でき、改めてお礼申し上げます。
 お蔭様でこのところ医学科の教学における評価は上昇しつつあり、看護学科はこの3月に最初の卒業生を送り出して、4月から新たなステージに入り、発展が期待されております。
 さて、創立101年目の今年は酉年ですが、古来これには作物や果物が「熟す」という意味があります。100年を経てここまで成長した東京医科大学を今年からさらなる「成熟」の域まで引き上げ、発展させていくことが今後の我々の役目です。その成熟に向けての1年目として、オール東医で次の100年に向かって進んでいきたいと思います。
 この間、困難に遭うこともあるかもしれませんが、皆様のご協力により乗り切っていきたいと思います。そのためには、過去のいくつかの危機を乗り越えてきた「経験」を"貴重な財産"として対応すべきです。まさに最近言われるようになった組織のresilience(レジリエンス)、言い換えれば「弾力性」「再生力」をもって対応し、将来、我々の後輩が誇れる東京医科大学になっていけばと思います。
 皆様のご健勝と活躍を心から祈念して、新年の挨拶とさせていただきます。

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