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「ダイバーシティ推進本部開設記念 東京医科大学男女共同参画促進セミナー」が1月11日に開催されました。

開会の挨拶をする臼井正彦理事長 講演をされる 内閣府男女共同参画局  武川恵子局長 熱心に講演を聴く参加者 閉会の挨拶をするダイバーシティ推進  本部長 鈴木衞学長

 平成29年1月11日(水)18時から、本学教育研究棟(自主自学館)3階大教室において、「ダイバーシティ推進本部開設記念 東京医科大学男女共同参画促進セミナー」が開催されました。

 これは、本法人にダイバーシティ推進本部が開設され、全学で多様性の実現に取り組むことを周知するため行われたもので、国際女性会議「WAW! 2016」の趣旨である「女性が輝く社会づくり」に賛同し、公式イベントとして、一緒に盛り上げることにしたもので、内閣府男女共同参画局から武川恵子局長を迎え、「ダイバーシティの実現で組織が変わる!社会が変わる!」と題し、ご講演いただきました。

 はじめに、臼井正彦理事長から、「ちょうど1年前、ダイバーシティの構築に取り組むというセミナーを開催したが、昨年10月にはダイバーシティ推進本部を開設したことに伴い、すべての職種の人が一緒になって、ダイバーシティを推進していきたい」と挨拶がありました。

 武川恵子氏からは、ダイバーシティの実現に向けて、ご自身のアメリカ留学の体験も交えながら、病院の取り組み例などを挙げてわかりやすくご講演いただきました。

 ダイバーシティ(多様性)社会とは、多様な個性が力を発揮し、共存できる社会であり、性別や国籍、年齢、人種、宗教、障害の有無、更には価値観や働き方、キャリア・経験などあらゆる分野での多様性が認められる社会であり、これを構築するためには女性の活躍推進は極めて重要であること、クォーター制やポジティブアクションなどの制度を実施していく必要があり、特に男性の家事・育児参加が低水準の日本では、男性の暮らし方・意識改革が必要であることなどが強調されていました。

 参加者からは、「ライフイベント中の女性はどのように働いていくとよいのか」という質問などがあがり、実際にいくつかの病院の取り組み事例を紹介しながらお答えいただきました。

 その後、ダイバーシティ推進本部長である鈴木衞学長から、自分自身が男女共同参画宣言を行い、内閣府の『輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会』の賛同者となったことなど、この一年の動きを紹介するとともに、「本学らしいダイバーシティを実現できるよう推進していきましょう」と閉会の挨拶がありました。

 最後に、大久保ゆかりダイバーシティ推進本部副本部長(医師・学生・研究者支援センター長)から、「今後は、ダイバーシティ推進本部が中心となって、一人ひとりが働きやすい職場となるよう、職員の皆さまからのご意見を伺いながら、進めてまいります。」との言葉で締めくくられました。


■東京医科大学ダイバーシティ推進本部
 「国の政策として推進している男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)に基づき、性別、国籍、年齢及び障害の有無に関わらず人間の可能性及び多様性を尊重する文化を醸成し、学校法人東京医科大学の職員がそのもとで働くことに誇りと喜びを実感できる組織の形成を積極的に推進すること」を目的とし、平成28年10月11日に設置された。

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