医学科

東京医科大学は、国際基準に基づく医学教育分野別評価を受審し、認定されました。

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 2010年9月、米国の外国人医師卒後教育委員会(ECFMG)から「グローバルスタンダードに沿った教育を実施し、世界医学教育連盟(WFME)が認証した公的な評価機関から教育を評価され、2023年までに認定された医科大学の卒業生以外は米国で医師になる資格を与えない」という発表がありました。

 日本では、2015年12月1日、日本医学教育評価機構(JACME)が設立されましたが、WFMEの西太平洋地区支部(WPAME)に属する国際評価機関として認証される必要がありました。2016年9月に行われた東京医科大学の査察を経て、2017年3月18日に、WFMEからJACMEが正式に認証されました。

 こうして、2017年4月からは、日本ではJACMEによる医学教育分野別評価が正式に実施されることになり、日本の医学部第一号として認定されるという栄誉に浴することになりました。本学の医学教育が日本を代表し、世界に認められた証です。


認定期間:2017年4月1日~2024年3月31日

認定証の拡大版はこちら


*日本医学教育評価機構(JACME):日本の医学教育の質を国際的見地から保証することにより、医学教育の充実・向上を図り、日本の保健、医療、福祉、衛生、並びに国際保健に貢献するため、医学部・医科大学等における建学の理念を確認するとともに、世界医学教育連盟(WFME)の国際基準をふまえて医学教育プログラムを公正かつ適正に評価することを目的とした機関。本学の査察を経て、2017年3月18日、WFMEから正式に認定機関として認証され、2017年4月以降、この機関による医学教育分野別評価が正式に実施されることとなった。

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認定証授与(平成29年6月5日)

「自己点検評価報告書」PDFダウンロード

「評価報告書」PDFダウンロード

 評価報告書(778KB)

「高く評価」された分野の紹介

「2. 教育プログラム」

 学修成果基盤型教育(OBE: Outcome-Based Education)のカリキュラムモデルを導入し、 2014年度の第1学年より学年進行性に実践している。

 ICTの活用、PBL、eラーニング、シミュレーション教育など多彩な教育法を導入し、アクティブ・ラーニングを推進していることは、高く評価できる。

 また、横断的領域科目(「医療プロフェッショナリズム」「行動科学・患者学」「医療倫理」等)で、現在と将来の社会および医療で必要となる内容を取り入れていること、低学年から高学年まで計画的に患者と接触する機会を増やし、医学への動機付けを高める教育プログラムを実施していることも評価できる。

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【e自主自学】http://cms.tokyo-med.ac.jp/

「評価」された分野の紹介

「1. 使命と教育成果」

ž  建学の精神と校是を基盤に医学部の使命を再定義卒前・卒後臨床研修を含む教育成果を設定して教育実践を開始した。

「3. 学生評価」

 低学年からプレゼンテーションの評価やピア評価を取り入れ、臨床実習では360°評価などの新しい評価を実践していることは評価できる。

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「4.学生」

 多様な入学者選抜が行われていることは評価できる。相談教員制度によるカウンセリングは特に成績下位学生に効果を示している。

「5.教員」

 男女共同参画に積極的に取り組み、女性教員に対する復職支援プログラムや昇任のための環境整備支援を推進していることは評価できる。また、多様なFDを積極的に開催して教育改善を行っていることも評価できる。

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【医師・学生・研究者支援センターHP】http://www.tmu-shien.com/

「6.教育資源」

 グループ学習のための自習室24時間利用可能な図書館など、学生にとって良好な学習環境が整っている。医学教育推進センターを設置し、教育専門家を広く活用することにより、医学教育領域での研究を推進し、活動していることは評価できる。

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【図書館HP】http://library.tokyo-med.ac.jp/

【医学教育推進センターHP】http://www.tokyo-med.ac.jp/suishin/index.html

「7.プログラム評価」

 教育IR センターを立ち上げ、教員、学生、卒業生から教育に関する様々なデータを幅広く収集して分析する体制を整備したことは評価できる。

「8.統括および管理運営」

 医学の発展と社会の健康上のニーズに沿って資源を配分し、医療、教育、研究分野で成果を上げていることは評価できる。


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