国際交流

2017年 医学医療交流セミナー「海外で通用する医師になろう!」を開催しました

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 平成29年10月21日(土)12時30分から「海外で通用する医師になろう!」と題した2017年 医学医療交流セミナーが、公益財団法人 日米医学医療交流財団主催、東京医科大学共催のもと、大学病院6階臨床講堂において開催されました。第18回となる本セミナーには高校生、在学生、若手医師など約300名という過去最高の来場者が参加しました。

 セミナーは本学 臼井正彦理事長と(公財)日米医学医療交流財団 黒川清会長の開会の辞で幕が開き、第1部、第2部と講演が続き、合間に質疑応答や医学生との座談会の場なども設けられていました。

第1部「海外の医学部に挑戦しよう!」
  第1部では、メディカル・カウンセラーの平間健治先生((株)シェーンコーポレーション KAPLAN認定 東京テストプレップセンター)から「USMLE対策の秘訣」について、ハンガリーの医学部を卒業された若手日本人医師である2名の先生からは、海外で医学を学ぶ意義や苦労などをお話していただきました。
 佐藤英之先生((公財)宮城厚生協会 坂総合病院 後期研修医)からは「海外の医学部(セゲド大学 ハンガリー)を卒業して」と題して、また、沼田るり子先生(筑波記念病院 後期研修医)からは「ハンガリー医学部サバイバル戦略-いかにして卒業にこぎつけたか-」と題して、英語による授業や口頭試問、卒業論文、卒業試験と、幾多の困難を乗り超えて、EUにおける医師免許を取得すると同時に日本の医師国家試験に合格するまでの体験を語っていただきました。


第2部「世界で活躍する医師からの提言」
 第2部では、すでに海外の医科大学においてスタッフとして活躍されている福井公子先生(ドイツ ヨハネス・グーテンベルク大学医療センター 麻酔科 上級医代理)から「ドイツで麻酔科専門医として働く」と題し、日本、スイス、米国、ドイツと4カ国における麻酔科医としての勤務経験を通じ、それぞれの国における臨床留学の現状について貴重な体験を伝えて頂きました。
 続いて、本学の卒業生である森川雅浩先生(米国 ケースウエスタンリザーブ大学 家庭医学科 教授)から「米国で通用する家庭医になるということ」と題し、米国の一流大学病院において家庭医学の教授として成功するまでの過程を語っていただき、参加された皆さんに向けて力強いエールが送られました。

 本学 鈴木衞学長と(公財) 日米医学医療交流財団 清水 一功理事長の閉会の辞でセミナーは盛会裏に終了し、その後、大学病院6階カフェテリアで懇親会も開かれ、参加者からは多くの質問があがっていました。このセミナーを通して、学生や若い医師が海外を身近に感じ、世界での活躍に繋がることを期待しています。

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