看護学科

看護学科チューター制度の導入を開始しました

 東京医科大学中長期計画に則り、看護学科にチューター制度の導入を開始しました。

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 この制度は、看護学科で学ぶ看護技術について、3年生である先輩がチューターとして2年生である後輩の指導を行い、後輩の技術向上および先輩の更なる成長を促すことをねらいとしています。

 学生が先輩の支援を受けたいというニーズが高まるのは、どの学年も臨地実習前となるでしょう。そこで、このたび、学生がはじめて患者を受け持つ実習である2年生の看護基礎実習前に先輩が後輩を支援するチューター制度を設けました。チューターは、すべての領域の実習を終えた3年生の中から優秀と判断された学生が選ばれ、学長から委嘱されました。
 この技術支援は、平成30年2月15日(木)・16日(金)の2日間開催され、2年生53名がチューターから指導を受け、主にバイタルサイン測定、体位変換、車いすへの移乗などの看護技術の練習を行い、手技や安全面への配慮を確認していました。チューターは、自身のこれまでの実習での様々な体験を2年生に話し、看護技術の提供方法は患者の個別性を踏まえてアセスメントすることが大切なのだと伝えていました。また、実習での勉強方法や参考書の紹介など、これから実習に行く2年生に対し具体的な助言をしていました。

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■終了後のアンケートから~
チューターの指導を受けた学生(後輩)にとって
 96%がチューター制度を「良い制度」と評価。実習のイメージがつかない2年生にとっては、看護技術の復習だけでなく不安の軽減に大きく役立ったと考えられます。

チューターを担った学生(先輩)にとって
 多くの学生が「チューターとして後輩に指導や助言を行ったことは自身の成長につながった」と評価。先輩にとっても後輩を支援することから得た学びはとても大きかったようです。

 看護学科チューター制度は初めての試みです。今後も効果的な方法を模索しながら、学年の垣根を越えた交流ができるように進めていきます。

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