ニュース 

2017/05/01 東京医科大学ー工学院大学 低侵襲治療・診断装置等の開発に関する共同研究 平成28年度成果報告会を開催

  • 研究活動

 東京医科大学と工学院大学の共同研究事業である、「低侵襲治療・診断装置等の開発に関する共同研究」の平成28年度成果報告会が、去る4月24日に東京医科大学において開催されました。

 

 本事業は、東京医科大学創立100周年記念事業の一環として、昨年4月に両校学長による合意書が取り交わされたことからスタート。7つのテーマ・共同研究チームから成っており、本学では、ロボット・診断治療装置開発部門が本プロジェクトを担っています。今回は、一年間の研究成果報告が下記のとおり行われました。

 

 最先端の機械工学、映像工学と医学が、患者さんの身心によりやさしい「低侵襲医療」の実現に特化して共同研究を進めることで、検査や治療へのハードルを低くしたり、より正確で安全な医療を実現することを目的としています。早期の疾患の発見と治療を進めることで"先制医療"を実現し、患者さんの負担を減らし、さらには我が国喫緊の課題となっている高騰する医療費の削減に寄与することをも目指しています。

                                      

                   記

 

  1.リキッドバイオプシーによる低侵襲診断システムの開発

  2.ブレインコンピュータインターフェース(BCI)を用いた認知症の

   早期診断~軽度認知症患者の実験~

  3.経口的手術用リトラクターにおける低圧舌圧子の開発研究

  4.侵襲なく耳小骨病変を診断する新検査機器の開発

  5.バイオマーカーによるがん組織の微小視野イメージング法の開発

  6.人体表面三次元計測結果とCTデータのフィッティングによる

   放射性治療高精度体位位置決め法

  7.人工股関節評価のための下肢運動シミュレータの開発


■2016年4月22日【プレスリリース】東京医科大学―工学院大学 低侵襲治療・診断装置等の開発に向けた共同研究事業開始