平成16年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に採択されました。
「医学生を対象とした臨床能力評価システム−Advanced OSCEとFD−」
本学の臨床医学教育の目的は「適切な診療態度と高い診療技能を備えた良医の育成」にあります。その手法として、一つは学習者に対して、客観的臨床能力試験(OSCE)をBasic OSCE(模倣的)からAdvanced OSCE(実践的)へとの展開。もう一つは、指導者のFD(能力開発)を実施し教育評価の能力開発を進めました。この段階的OSCE(Advanced OSCE)とFDの手法を用い、特色ある方法を確立させ、これらが相乗することにより、高い臨床レベルの教育効果が得られます。
本学のOSCE導入は1997年度に始まり、先覚的に研究・開発を進めてきましたが、患者面接および各臓器分野の診断技法こそが医学生の安全かつ功緻な診断能力を開発しえると考えました。一方、教員FDの本学医学教育ワークショップは1996年よりOSCE評価等を中心に行われてきましたが、この評価者トレーニングも倫理観を備えた医療技術の組織的教育を主体とするものであり、医学生および研修医に対しての適切な教育技法を提供するものであります。
この取組は、文部科学省の大学教育の優れた取り組みに予算を重点配分し、わが国の高等教育の活性化を促進させることを目的とする「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に平成16年度より採択されています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/shien.htm
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