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センター概要

設立目的

「医学教育推進センター」は、学長直轄の医学教育統括部門として、平成20年4月に発足しました。当センターは、医学教育の改革に伴う教育体制の改善を効率的に図り、医学教育活動の円滑な推進に寄与することを目的としています。

概要

業務内容

  1. 医学教育の改善計画の立案に関すること
  2. 卒前教育における教育環境の整備を図り、医学教育に関する各委員会を統括する
  3. 医学部の教育に関する調査に関すること
  4. 医学教育に関する情報の収集及び解析に関すること
  5. 教育の評価システムの構築に関すること
  6. 教員のファカルティー・ディベロップメントの企画に関すること
  7. その他医学教育の改善に関すること
センター長挨拶・スタッフ紹介
センター長  池田 徳彦

センター長  池田 徳彦
(呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)


現在はほとんどの医学的知見が世界共通となるに至り、国際的水準で活躍する知識、技術、人格を兼ね備えた医師を育成することが医科大学の使命となっております。そのためには大学の教育環境に多くの機能を持たせ、最善のレベルに整備することが必須であります。当センターではこの命題に応ずるべく、医学教育の向上と改革に向けた活動を常に行っております。科学があらゆる領域で急速に進歩しており、その多くが社会への貢献として還元されております。特に医学は社会生活の中で最も重要なライフラインの一つであり、進歩を人類の福祉へ直結する必要があります。社会からの医療に対する期待も大きく、全人的で最良の診療を行いながら、同時に次世代の医学を構築していかねばなりません。従って医学教育も先端的な知識の吸収、倫理観や協調性の涵養、旺盛な研究心などを学生時代から培う内容が要求されます。

当センターは医学教育を統括する部門として平成20年4月に開設されました。多くの教職員の協力を得て、医学教育の改革、教育環境の整備、医学教育に関する各委員会の統括、評価システムの構築、教員の能力向上などを中心に幅広い実務を行って参りました。

医学教育の変革の一つとして最近、医学教育にもグローバルスタンダードが導入されるようになったことが挙げられます。将来的に米国でも医学教育認証評価によって認定された医科大学の卒業生しか医師免許を得ることができなくなります。この方向性に対応すべく、本学でも平成26年度入学者からカリキュラムを全面的に改定いたしました。コンピテンス(能力)基盤型教育と呼ばれ、身に付けるべきコンピテンスとして、根拠に基づいた知識・技術、プロフェショナリズム、礼儀や礼節、多職種との協調性、能動的学習、国際性・語学力を提唱しております。加えて、生涯学習の開始ということで自主学習の習慣をつけることが特に重要となります。

医学教育は従来より到達目標を明示した臓器別カリキュラム型の教育でありました。もちろん、この方式は現在でも標準的なものですが、学生の達成状況を細やかにフォローするプログラム型の形式の併用が必要となります。すなわちeラーニング(e自主自学)による予習、復習、議論、レノンクリッカーを用いて理解度を把握しながら講義を行う双方向授業など、科学と細やかさを併せ持つ指導を推進していくこととなります。受身で習得することよりも、自習、議論、あるいはプレゼンテーションすることによって知識は何倍も定着することでしょう。

また、早期体験実習や基礎医学の早期開始、臨床実習の大幅な期間延長などで医療現場や研究の最前線を参加しながら学ぶとともに、倫理、緩和、医療安全などの横断領域に相当する内容を学年を超えて学ぶ必要性も強調されております。
医学生のうちからプロフェッショナリズムを目指し、学ぶ内容は多岐に渡りますが、当センターでは科学する精神、品格、倫理感を有する医療人を育成するための支援を強力に推進して参る所存です。

スタッフ紹介

副センター長
循環器内科学 主任教授
山科 章
  副センター長
医学教育学 教授
泉 美貴
事務局