慢性腎不全に対する究極的治療として腎移植があります。当科では八王子医療センター開設以来2011年3月までに420例を超える腎移植を行っています。特徴として、血液型不適合移植、夫婦間移植の増加が挙げられます。
更新情報
消化器外科・移植外科 部長挨拶
私どもの消化器外科・移植外科は、消化器疾患の外科的治療、内視鏡治療、化学療法などを行う消化器外科と、腎移植、腎不全外科を中心とする移植外科を2本の柱とする総合的外科診療チームです。
各分野の専門医を多数有しており、関連学会の専門医修練施設および移植実施施設にも認定されております。
当センターは多摩地区唯一の腎移植及び膵移植登録可能施設であり、献腎移植希望者の登録業務、地域における腎移植の啓発活動にも積極的に取り組んでいます。
教育・研究面では八王子医療センター唯一の外科学講座(第五講座)としての責務を担っています。医学生や臨床研修医に対する臨床教育、さらに東京医科大学外科学第三講座や東京薬科大学との共同研究を通じ多くの実績をあげています。
多岐に渡る総合的外科診療、教育、研究を行っている私どもでは一緒に働けるスタッフを募集しています。コメディカルとの連携も良く活気に満ちたチームですので、ぜひ一員として参加することを期待しています。
八王子医療センター 外科学第五講座の歴史
東京医科大学八王子医療センターは1980年に八王子市館町に開設されました。
当センター開設当初は当講座の前身となる臓器移植部が腎移植を担当していましたが、臓器移植部が発展する形で1995年2月八王子医療センター唯一の講座として東京医科大学外科学第五講座が開講し、臓器移植の臨床・教育・研究がなされるようになりました。
小﨑正巳先生が初代教授として講座運営に携わり、二代目主任教授・長尾桓先生に引き継がれ、現在三代目主任教授として島津元秀先生が当講座を主宰しています。
日常診療は消化器外科・移植外科として肝胆膵など専門外科を含む腹部外科全般、腎移植を中心とした臓器移植外科、肝切除・急性虫垂炎・胆嚢摘出・胃結腸切除などに対する内視鏡外科、バスキュラーアクセスや透析患者さんの外科的疾患に対応した腎不全外科と非常に多岐にわたる疾患の診療に当たっています。
研究面では東京薬科大学臨床薬理学教室や医療実務薬学教室との共同研究を通じて、免疫抑制剤のテーラーメイド療法やリンパ球感受性試験の応用、ステロイド早期離脱療法などなど、臨床に直結した実績をあげております。




















