入局研修案内
八王子医療センター消化器外科・移植外科(外科学第五講座)では消化器・一般外科を中心に肝胆膵外科、移植外科、腎不全外科、内視鏡外科などの専門性の高い分野の診療、教育、研究を行っています。当センターは約600床の大学病院としての一面を持ちつつ、八王子市の中核病院としての性格をもち合わせた施設ですので専門分野だけに偏らないバランスの良い研修が可能です。
後期研修
初期研修を修了した研修医を対象に、消化器外科を中心に外科全般の研修を行います。プログラム内容については個々の希望を積極的に取り入れ、さらに専門外科へのステップアップの基礎作りを目標とします。研修年限は5年を基本とします。所属は当講座もしくは卒後臨床研修センターになります。
- 研修可能外科系診療科
- 胸部外科、心臓血管外科、麻酔科、救命救急センターなど
- 目標
- 急性虫垂炎、鼡径ヘルニア、胆石症の診断・治療・手術、腹部超音波、消化管造影検査、上/下部内視鏡検査、血管造影検査、各種カテーテル挿入、外科感染症対策、周術期管理、血液浄化法など、学会発表、インフォームドコンセント
入局(対象:卒後5年~)
後期研修終了された研修医、他施設で勤務されている医師を対象に、日本外科学会専門医取得を目差し消化器外科分野全般の研修、修練を進めます。肝臓外科、内視鏡外科、移植外科、腎不全外科などの専門性の高い分野の修練を希望される方も歓迎いたします。臨床面では外科基本手技のスキルアップに加え、学位取得や海外留学・国内留学も視野に入れ、興味ある専門分野の研修を加えたプログラムです。
目標
消化器悪性腫瘍の診断・手術・術後管理・治療計画作成、化学療法、内視鏡外科、腎不全外科、臓器移植外科、外来診療、論文作成、学位取得、研修医・学生指導など。
当科関連認定施設
- 日本消化器病学会認定施設
- 日本消化器内視鏡学会認定指導施設
- 日本肝胆膵外科学会高度技術修練施設
- 日本大腸肛門病学会専門医修練施設
- 日本外科学会認定医、外科専門医制度修練施設
- 日本消化器外科学会専門医修練施設
- (社)日本透析医学会認定施設
- 日本腎臓移植ネットワーク 腎臓・膵臓移植施設
- 日本腎臓移植ネットワークHLA検査センター
- 地域がん診療連携拠点病院
取得可能資格
- 日本外科学会専門医
- 消化器外科学会専門医
- 肝臓専門医
- 臨床腎移植学会腎移植認定医
- 日本透析医学会専門医
待遇・給与
| 常勤 | 東京医科大学の給与規定に準じる | 研究日 | 週1日 | 福利厚生 | 厚生年金、健康保険(東京医科大学健康保険組合)、雇用保険、労災保険 | 所属 | 当科もしくは卒後臨床研修センター | 当直 | 月1~2回外科当直 |
|---|
現在他施設で研修、勤務されていて消化器・移植外科に興味のある医師や研修医、医学生の方を対象に院内見学、説明会を随時開催しています。可能な限り希望に沿った柔軟な対応も可能ですので、詳細をご希望の方はお気軽にお問合せください。
連絡先: 医局長 岩本整(いわもとひとし)こちらからご連絡ください
よくある質問
東京医科大学病院(本院)でのローテーションはありますか?
原則ありません。当センターを中心としたローテーションになります。
外科専門医取得にあたり小児外科症例数は足りますか?
当センターだけでは残念ながら小児外科症例は不足しますので、他施設での研修をしていただきます。
後期研修と入局の違いがよくわかりません。
卒後3年目以降の進路について、現在の研修制度の下では非常に多くの選択肢があります。以前のように画一的な入局研修制度は成り立たなくなっています。最終的に外科を専門とする希望であれば、3年目の時点で入局した上で学位取得など専門性を考慮したローテーションをお勧めします。一方、最終的には他科への進路を考えている場合は入局ではなく、当センター卒後臨床研修センター所属で幅広いローテーションをお勧めします。個別に対応しますのでご相談ください。
現在他施設で勤務している外科医師です。中途採用は可能ですか?
もちろん歓迎いたします。待遇、ご専門などご相談ください。
移植医療の経験のある内科医ですが、研修・入局は可能でしょうか?
今日、移植内科医という立場が注目されています。術後の外来フォローを通じてグラフトの長期生着を目差すためには内科的知識も必要とされています。アメリカではむしろ術後は内科医が主体となって移植患者を診ています。ご興味のある方はご相談下さい。

















