学長挨拶

建学の精神を共有するとき

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学長 鈴木 衞

 東京医科大学の発祥は東京医学講習所で、日本医学専門学校を故あって退学した約450名の学生たちと、彼らを献身的に支援した学祖高橋琢也先生によって1916年に設立されました。以後、東京医学専門学校、東京医科大学へと発展し、昨年創立100周年を迎えました。学生が創立に直接かかわったこともあり、「自主自学」を建学の精神としています。校是は「正義・友愛・奉仕」で、高い倫理感、思いやりの心、進んで奉仕する使命感にあふれる人材の育成が本学の使命です。

 医学科では新カリキュラムが2014年度から始まっており、国際基準に則した参加型臨床実習やICT活用教育の充実を図っています。2013年設立の看護学科も医学科と共同して良いチーム医療を実践できる看護師を育成しています。大学の重要な責務として、国際舞台など様々な環境下で能力が最大限に発揮できる医療人を育てることがあげられます。本学には充実した英語教育と国際交流プログラムがありますが、グローバルに活躍できる人材が多数生まれることを願っています。
 教育や研究の基本理念は「自主自学」です。ただ、充分なコミュニケーションと切磋琢磨なくしては良い研究者、医療人は生まれません。テクノロジーが急速に進歩する一方で、職員間、組織間の開かれた交流が常に求められます。
 21世紀の医科大学の役割は、国際的視野から医療イノベーションを実行できる良き医療人を育成することと考えます。職員一体となって教育、研究活動を盛り上げ、社会に貢献していきたいと思います。


東京医科大学 学長
鈴木 衞

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