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腎臓にできる腫瘍には良性腫瘍,悪性腫瘍がありますが,最も多いのは悪性腫瘍である腎細胞癌です.60歳前後に多く,男女比は2〜3:1で男性に多い傾向にあります.最近では健康診断の普及などに伴い超音波検査で偶然見つかる小さな癌が増加傾向にあります. 症状には,血尿,腹部腫瘤,側腹部痛,発熱,体重減少などがあります. 腎腫瘍(癌)が疑われた場合には, CT,MRI(核磁気共鳴画像),胸部レントゲンなどの検査で腎臓周囲への広がり,また転移がないかどうかを調べます.これにより病気の進み具合を見極めたうえで治療方針を決定します. 治療の基本は外科的切除術です.すなわち腫瘍(癌)のできた腎臓を手術により摘出します.転移がある場合でも,全身状態がよいときには手術をすることがあります.また最近では腫瘍(癌)が小さい場合には腎臓の部分切除術(腎温存手術)を行うことがあります.その他の治療には免疫療法,放射線療法,腎動脈塞栓術などがあります. 詳しくは詳細を参考にしてください.
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