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 東京医科大学茨城医療センター  眼科
 
 硝子体手術
硝子体とは目の中を満たしている透明なゼリー状の組織です.硝子体は網膜と呼ぶフィルムの役目をする薄くて透明な神経の膜と接しますが,特に黄斑部と強く接着しています.硝子体は老化や打撲,あるいは糖尿病などの目の病気で,収縮したり膜状に変化したりします.すると黄斑部にアナやシワがより,黄斑円孔や黄斑上膜が生じ,中央が見えにくくなったり,ものが歪んで見えるようになります.硝子体手術とは,目の中に非常に小さなハサミやピンセットを直接入れて,病的な硝子体や膜を切除,剥離して病気を治す,高度な眼科手術です.最近では,手術機器の進歩により,器具の直径は25ゲージ注射針の太さまで小さくなりました.術後に縫合を必要としない無縫合硝子体手術が普及し,白内障手術と同様に低侵襲,早期離床が可能になりました   
   
 硝子体出血の硝子体手術
  黄斑円孔の硝子体手術
黄斑前膜(黄斑上膜)の硝子体手術 
 増殖性糖尿病網膜症の硝子体手術
 糖尿病黄斑症の硝子体手術