〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1  03(3342)6111代表
東京医科大学 皮膚科学教室
Tokyo Medical University
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お知らせ
当院皮膚科は担当医制で、診療予約を30分ごとに設定しています。しかし、この制度はこの時間帯に必ず診察させていただくわけではなく、待ち時間を少しでも短くするための工夫であることをご理解ください。診療予約や担当医変更は皮膚科外来で受け付けています。電話での申し込みも可能です。

平成17年4月からの個人情報保護法の施行に伴い、東京医科大学病院外来では平成17年2月より、患者様案内板システムを導入いたしました。患者様の受付番号を外来受付前および診察室前に設置したデイスプレイに表示することにより、診察室に入って頂くというシステムです。これは患者様個人のお名前をお呼びすることをできる限り避けることを目的としています。まだ稼動したばかりで問題点はありますが、今後順次改善していく予定です。 また土曜日(第1,3,5)午前の受付時間が平日と同様、8時30分より11時までになり、より多くの患者様に来院して頂けるようになりました。


■ 坪井主任教授の外来が変更になります
平成26年1月より坪井主任教授の外来は、火・水曜午前のみに変更となります。受付時間は午前9時から午前10時までです。坪井主任教授宛ての紹介状をお持ちの患者様のみとさせていただきます。


■ 全身型・限局型膿疱性乾癬の新しい治療について
全身型・限局型膿疱性乾癬に対して、顆粒球除去カラムによる治療を行っております。 顆粒球除去カラム(アダカラム®)は平成12年から本邦で潰瘍性大腸炎などの炎症性疾患に使用され、平成24年10月から膿疱性乾癬に対しても使用が可能になりました。詳細は受診時、診察医にお尋ねください。


■ 乾癬治療について
当科では重症乾癬に対して生物学的製剤による治療をおこなっています。 2010年1月に抗TNF-α抗体製剤であるアダリマブ (ヒュミラ®)とインフリキシマブ(レミケード®)が、2011年1月には抗IL‐12/23p40抗体製剤であるウステキヌマブ(ステラーラ®)が承認されました。重症な乾癬に有効です。アダリマブ,ウステキヌマブは皮下注射、インフリキシマブは点滴静脈注射により投与します。生物学的製剤と新しい外用薬による治療も行っておりますので、詳細は受診時診察医にお尋ねください。