お知らせ

     
4/01/2015

神経皮膚連携分子医学講座発足

平成27年4月1日より、新たな産学連携講座として、「神経皮膚連携分子医学講座」が設置されました。本講座では、薬理学分野で最近発見された新たなアルツハイマー病発症抑制因子が主として皮膚から分泌されることに注目して、神経変性疾患研究を専門とする本学の薬理学分野と皮膚機能研究にノウハウを有するノエビア研究部が共同して神経機能と皮膚機能の連関に関する研究を行います。高齢化社会を迎えた我が国ではアルツハイマー病などの神経変性疾患の克服は喫緊の解決されるべき課題となっておりますが、本講座の研究が将来その克服の一助になることを目指します。