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■東京医科大学
東京医科大学は日本医学専門学校(現在の日本医科大学)の教育を不満として退学した学生とその父兄の協力により、 大正5年9月に東京医学講習所として開設されました。大正7年に東京医学専門学校となり、昭和20年5月に東京医科大学の設立が認可になり、
昭和29年2月に新制度による東京医科大学が誕生しました。2016年には創立100周年を迎えます。
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■皮膚科学教室
東京医科大学の皮膚科学教室は大正7年に着任された藤谷弥三郎教授が初代であり、昭和22年に中川清教授が着任された時に皮膚科と泌尿器科が分離しました。中川教授はangioblastoma Nakagawa として名前を残しています。その後、北村包彦教授、小嶋理一教授、徳田安章教授、古賀道之教授に受け継がれてきました。平成14年(2002年)から現在の坪井 良治が主任教授を務めています。 |
■同窓会
東京医科大学皮膚科同窓会(略称:東皮会)は、同窓会員相互の連絡、親睦を図ることにより、皮膚科学教室の発展並びに会員相互の質的向上に務めることを目的として設立されました。皮膚科同窓会は阿部信雄先生が同窓会長をされた時に基礎が固まり、斎藤常道先生、財満信次先生、井上康子先生、伊藤祐成先生、川崎了先生に受け継がれています。
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