カリキュラムの構成及び特徴と授業科目
<2021年度(2021年度入学者から適用の2021カリキュラム)>
本学科の2021カリキュラムでは、大きく3つの『一般教育科目』、『専門基礎科目』、『専門科目』の科目群を置いています。『一般教育科目』では、人間や人間を取り巻く環境や様々な現象について理解し、豊かな知性と人間性を身につけることのできるように幅広い関連学問から学びます。また、『専門基礎科目』では、人・健康・環境を中心に学び、看護学を学修する上で基礎となる知識を学びます。そして、『専門科目』では、<看護の基盤>、<看護の対象>、<看護の方法>、<グローバルヘルス>、<看護の統合と発展>、<パブリックヘルス>の6つに科目区分で学びます。2021カリキュラムは、科学的思考が段階的にかつ着実に身に付き、高い倫理観を養っていけるような科目内容と配置で構成されているのが特徴です。
<2020年度(2013年度入学者から適用の2013カリキュラム)>
本学看護学科には、『基礎分野』、『専門基礎分野』、『専門分野』を置き、さらに『専門分野』は、<療養生活支援領域>、<次世代育成支援領域>、<統合領域>で構成しています。自然や社会の様々な現象や人間を理解するための学問、看護を実践する上で必要な医学をはじめとする幅広い関連学問、及び看護学の知識と技術を学ぶために、様々な授業科目から構成される教育体制を整えています。