教育プログラム・コースの概要がんゲノム医療者養成コース(大学院)
大学名等 | 東京医科大学 | |||||||||||||||||||||
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教育プログラム・コース名 | がんゲノム医療者養成コース(大学院) | |||||||||||||||||||||
対象者 | 医学研究科大学院生(大学院) | |||||||||||||||||||||
修業年限(期間) | 4年 | |||||||||||||||||||||
養成すべき人材像 |
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修了要件・履修方法 | 共通領域科目、専門領域科目、本コースの追加必修項目を含めて30単位以上を履修。 | |||||||||||||||||||||
履修科目等 |
所属分野の必修24単位に加えて、
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教育内容の特色等(新規性・独創性等) |
がんの個別化医療の概念は浸透し、一般臨床への導入期は終了した。悪性度評価や治療効果予測のため、 網羅的なゲノム情報に立脚したがん医療への方向性が加速するのは確実である。 特に薬物療法におけるバイオマーカーの利用は通常化され、薬剤選択も臓器別がん腫の適応からゲノムベースに移行しつつある。実践面でも臨床腫瘍学分野を中心にゲノム情報による治療法の選択、治療効果、副作用の発現などを関連分野が共有している。本治療戦略を推進するスキームを構造面と人材面でさらに強化する必要がある。 本学は大学院教育においてがん診療を行う各分野が腫瘍クラスターを構成し、分野横断的に連携しており、このメンバーを中心にトランスレーショナルリサーチと教育(講義、実習)を効率的に行いうる体制は確立している。 |
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指導体制 |
臨床腫瘍学分野を中心に、各分野のがんゲノムの研究者やがん薬物療法を担当する教員が指導を行う。 研究面では分子病理学分野、免疫学分野とも協働する。また、がん関連の分野、診療科、腫瘍クラスターと伴走することにより、高次のゲノムデータに立脚した診療を行う体制の基礎も構築する。 新たな治療スキーム、基礎、臨床的知見をリアルタイムに共有するとともに、実践面では薬剤選択の妥当性、安全管理、副作用対策などのチームとしての取り組み、盤石な体制の確立を目指す。 施設内だけでなく連携大学間のCancer Boardなど、学内・外を問わずあらゆる面での横断的な体制を構築する。 |
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教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想 |
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受入開始時期 | 平成30年4月 | |||||||||||||||||||||
受入目標人数 |
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