2013/10/31
国際交流

ペーチ大学(ハンガリー)医学部と姉妹校および学生交流協定を締結

東京医科大学では、去る10月17日、ペーチ大学医学部(ハンガリー、ペーチ)と姉妹校および学生交流の提携に関する契約を締結いたしました。

ペーチ大学は、1367年に創設された、中欧で最も歴史のある大学の1つで、医学部を含め10学部を擁する、学生数3万人の総合大学です。ハンガリー高等教育における国内ランキングでは2位に認定されています(2012年)。

医学部は積極的にグローバルスタンダードに沿った教育を取り入れていることを特徴としており、卒業し国家試験に合格することにより、EU圏内の全ての国での医療行為が可能となります。医学部にはハンガリー語以外に、英語やドイツ語のみで教育するプログラムもあり、そこでは日本人10数名を含む50カ国以上の国から入学した医学生が学んでいます。

本協定は、国際医学情報学講座のJ.P. バロン名誉教授が、20年以上にわたりペーチ大学と医学英語の教授法に関する協同研究をされてきたことがきっかけです。また、現在、この医療従事者のために英語能力を向上させるシステムは、EU全土ならびに世界中の英語を母国語としない国々で導入されています。

ペーチ大学のような国際色あふれる大学と交流することにより、本学の学生が医療や英語の能力の向上はもちろんのこと、国際感覚やコミュニケーション能力が大いに培われることが期待されます。650年以上の歴史がありながらも、新しい教育法や外国語(英語、ドイツ語)による教育プログラムを導入し、海外から学生を積極的に受入れ、真に21世紀を生き残る国際的な大学を目指している同大から学ぶところは大きいと思われます。

本学の今後の国際交流事業は、学生に対する卒前教育にとどまらず、大学院生や教員の留学および共同研究など、幅広い分野における交流へ拡大を目指しています。

写真上: 左から 臼井理事長・学長、Ákos KOLLER, M.D., Ph.D.
写真下: 後列左から 泉教授、Jeremy Williams主任教授、J.P.バロン名誉教授、坪井大学病院長、Ákos KOLLER, M.D., Ph.D.、Gábor MENYHEI, M.D., Ph.D.、Mrs. Anett TOMÓZER、Dr. Maria Mernyei
前列左から 臼井理事長・学長、Ákos KOLLER, M.D., Ph.D.

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