社会貢献

「訪問看護シミュレーション研修」を開催しました

 去る2019年3月30日(土)・31日(日)、「訪問看護シミュレーション研修」が東京医科大学病院シミュレーションセンターで行われ、看護学科の実習先である訪問看護ステーションの看護師、セラピスト(理学療法士、作業療法士、言語療法士)の方々のべ24名が受講されました。研修は、両日とも午後の3時間半で行われ、本学医学部看護学科・基礎看護学の阿部幸恵先生とシミュレーションセンターの冷水育先生が講師を務めました。研修初日は、高機能シミュレータや吸引モデルなどを活用して、バイタルサインの測定、吸引、採血など基本的な技術が安全に行えることを目指したタスクトレーニングを行いました。また2日目は、療養者のお宅に訪問するという在宅での状況を想定したシナリオを、シミュレーションで体験する実践的なトレーニングでした。

 参加者は3グループに分かれ、全てのグループに、看護師とセラピストが入るように構成されていたので、シミュレーション後のディスカッションでは、双方の観察ポイントやアセスメントについて意見を交わすことが出来、いつもステーション内で行うスタッフカンファレンスでは知りえなかった新たな発見が得られたとのことでした。

 両日とも参加された方が多くアンケート結果からも、「普段は一人で訪問するため、今日のように複数で事例検討ができる機会は大変勉強になりました」「とても実践的で役に立った」「またぜひ次回も開催してほしい」などの感想や要望が寄せられました。

 今後も継続して地域看護・医療に貢献していけるよう、随時このような研修会を開催していく予定です。

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houmonkango1.jpg第1日目:シミュレータを使ったタスクトレーニング
houmonkango2.jpg第2日目:状況設定シミュレーション

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