2021/01/05
看護学科

インドネシアの提携校 ムハマディア大学ジョグジャカルタ校看護学科 とオンライン授業をおこないました。

 昨年のCOVID-19感染症は世界中を震撼させました。アジアではパンデミックによりロックダウンがおこなわれた都市も多く、いまだに教育を含む社会活動が制限されています。

 その中で、本学看護学科の提携校であるインドネシアのムハマディア大学ジョグジャカルタ校看護学科からの要請により、10月6日にオンライン講義をおこないました。インドネシアでは、3月2日に初のCOVID-19感染者が確認され、感染者数の増加と共に3月16日から小~大学校での対面授業が中止になりました。現在も状況は変わらず、ムハマディア大学ジョグジャカルタ校でもオンライン授業を続けています。

 講義は "International Nursing" をテーマとし、学部生から修士課程学生まで120人が参加しました。ライブでのパワーポイントの扱いに少し戸惑いましたが、インドネシアでは画面や音声は問題なく視聴できたようです。学生はインドネシア全土からアクセスし、いつものとおり活発に質問をしてくれました。 

 今回のパンデミックでどこの国でもオンライン授業を導入しており、今後はインターネットを通じたネットワークで学生同士の学びや交流がおこなえるよう、工夫をしていきたいと考えています。

                                                       国際看護学領域

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