2021/05/12
研究活動 プレスリリース

【プレスリリース】東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広教授が参画する共同研究グループが、エクソソームの形状分布解析に成功 ~新しいがん診断指標として期待~

 このたび、本学医学総合研究所の落谷孝広教授が参画する共同研究で、体液中に存在するエクソソーム(※1)と呼ばれる生体粒子の形状分布が、がん診断の新しい指標として使える可能性を発見しました。

 本研究成果は、2021年 4月28日(米国東部時間)に、アメリカ化学会(ACS)が出版する 「Analytical Chemistry」にRapid discrimination of extracellular vesicles by shape distribution analysisというタイトルで公開されました。本研究は、主に科学技術振興機構(JST)さきがけ(JPMJPR17HC)と日本学術振興会科学研究費(15H05417)の支援を受けて行われました。

 研究成果の詳細および用語解説等はプレスリリースをご覧ください。

■プレスリリースはこちら>(PDF)

■東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門のHPはこちら>

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