2023/11/27
社会貢献

高校生の「キャリア教育の一環としての職場訪問」受け入れを実施

 2023年11月15日(水)に、阿部幸恵看護学科長、伊藤綾子准教授、眞弓尚也講師ほか看護学科教員の協力のもと、東京都立晴海総合高等学校1年生10名が来訪し、受け入れを実施しました。

 同校では、キャリア教育活動の一環として、自己の進路や生き方を考える機会として「職場訪問」を実施しており、医療従事者・職業人に直接話を聞き、職業について理解を深めるため、本学への訪問を希望され、講義と体験学習を通して理解を深めました。

 大学キャンパスにある第一看護学科棟に来学し、阿部看護学科長による「看護師ってどんな仕事?」と題した講義の後、高機能シミュレータを使って心音や瞳孔確認、血圧測定などの体験学習を行いました。

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阿部看護学科長の講義を聞く生徒さんたち
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高性能シミュレータで血圧測定を体験する様子
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高機能シミュレータで心音を確認する様子

講義担当:阿部幸恵看護学科長からのコメント

 将来、医療職を目指す10名の学生さんたちは、事前に質問を寄せられており、主体的に看護職について興味を持って大学を訪問されたことが伝わりました。私の「看護職ってどんな仕事」の説明の後には、事前の質問以外にも活発に質疑応答が進み、私の臨床経験から、看護職としてうれしかった事例の話しにまで話題が進み、生徒さんたちの医療職者への関心が深まったことを感じました。彼らの姿から、自ら関心をもち探求できる環境で育っていると感じられて、このような方々が本校を選んでくれると頼もしいなと思っています。


体験学習担当:伊藤綾子先生からのコメント

 参加してくださった皆さんには、脈拍や心音・呼吸音などを聴取できるシミュレータを使って、実際に、手首だけでなく、他のいくつかの部位で脈拍に触れてみたり、心音や異常のある呼吸音などを聴診したりと、様々な体験をしていただきました。加えて、瞳孔に光を当てて対光反射を観察し、体表面からわかるいくつかの徴候から患者さんに起きている異常を予測できるという話をすると熱心に聞き入ってくださいました。また、シミュレータでの血圧測定と生徒さん同士での血圧測定を行い、血管音はどのような音が聞こえるのかも体験していただき、あっという間の30分ほどが過ぎました。これからも医療に興味を持ち続け、進んでいっていただけたらと感じました。

<参加した生徒からのコメント>

 お話の中で「健康な人がずっと健康でいられるように」という言葉に強く共感しました。また、「患者さんが退院された時が一番嬉しい」という話を聞いて、私も患者さんの笑顔を取り戻す仕事がしたいと思いました。高機能シミュレータを使った体験では、丁寧に動作を教えてくださり、楽しく学ぶことができました。将来、人を助ける仕事に就きたいと改めて思いました。貴重な体験の機会をいただき、本当にありがとうございました。

このニュースに関するお問い合わせ

学校法人東京医科大学 企画部 広報・社会連携推進室 03-3351-6141(代表)

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