2023/12/15
医学科 看護学科

本学看護学科第2学年の細田斐葉さん、医学科第1学年の粕谷優伎さん、黒田えいみさんが、第9回全国医学生BLS選手権大会決勝大会において、成人2人法:胸骨圧迫(Standard)+人工呼吸+AED部門で全国1位を獲得

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表彰状を持っているのがチーム代表の細田斐葉さん、両サイド左隣:黒田えいみさん、右隣:粕谷優伎さん
(チームメンバー)黒田さん左隣:看護学科第2学年 佐々木海来さん、粕谷さん右隣:医学科第1学年 鈴木武尊さん

 2023年11月26日、DOCS()で活動している看護学科第2学年の細田斐葉さん、医学科第1学年の粕谷優伎さん、黒田えいみさんが、第9回全国医学生BLS選手権大会決勝大会において、成人2人法:胸骨圧迫(Standard)+人工呼吸+AED部門で第1位の成績を収め、11月28日に表彰されました。

 この大会は、日本救急医学会学生・研修医部会運用特別委員会が主催するもので、全国の医学生の心肺蘇生法(CPR)を含めた一次救命処置(BLS:Basic Life Support)の知識、技術の向上や、より質の高い心肺蘇生について学ぶことを目的に行われており、第1回大会は2015年で、今年はコロナ禍による中止を経て4年ぶりに開催され、全35大学41チームが参加しました。

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決勝大会の様子(手前:細田さん、右:黒田さん、奥:粕谷さん)

 決勝大会では、2人法による成人BLS(胸骨圧迫+BVMを使用した人工呼吸+AED使用 硬さ:Standard部門/Hard部門)と、2人法による乳児BLS(胸骨圧迫+BVMを使用した人工呼吸+AED使用)の3つの部門で競い合い、評価員による評価シートと、コンピューターによってCPRの質を数値化したデータで総合的に評価されました。今回、細田さんを代表とするチームのBLS技術が優れていたと認められ、成人2人法:胸骨圧迫(Standard)+人工呼吸+AED部門において全国1位となりました。

表彰者コメント(チーム代表:看護学科第2学年 細田斐葉さん)


 地方予選から決勝大会まで、チームメンバーと協力してひとつの目標に向かって練習し切磋琢磨したことは、チーム医療を体感できるとても良い機会でした。このような成績を収めることができたのも、OB・OG含む多くの先輩方や先生方の普段からのご指導のおかげです。これからは、BLSが必要な状況に遭遇した時には率先して動き、質の高いCPRを提供することができるよう、技術の維持と研鑽に努めていきたいです。この度は本当にありがとうございました。

表彰者コメント(医学科第1学年 粕谷優伎さん)


 この度は、BLS選手権にて成人2人法全国1位という成績を収められて、誠に光栄に思います。自分は1年生ということで、胸骨圧迫に関して右も左も分からない状況で、優しく熱心に指導してくださったDOCSの先輩方、先生方には感謝してもしきれません。選手権当日は、沢山練習してきたにも関わらず、緊張して上手くできなかった部分もありました。選手権の意義は、実際に目の前で傷病者を発見した時に、今回得た手技を活かすことであると考えています。なので、今回の結果に甘んじず、より良いBLSができるよう、一層頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。

表彰者コメント(医学科第1学年 黒田えいみさん


 今大会において高評価をいただくことができたのは、お忙しい中ご指導してくださった先生方と先輩方、そしてチームの仲の良さのおかげです。みなさんにご協力いただけてとても心強く感じました。ありがとうございました。BLSは救命において最も基本的かつ重要であるため、この手技において高い質を求めて学ぶことができたことはとてもためになりました。特別な資格がなくてもできることなので、日常生活で必要とされる際には率先して実施します。また、今回の結果が今後みなさんの活動参加を増やすきっかけとなれば嬉しいです。

DOCSの紹介


 DOCS(Development of Clinical Skillsの略・通称ドックス)は大学公認の学生団体で、医学科・看護学科の学生が共に活動しています(現在79名所属)。BLSの手技はもちろん、気管挿管やルート確保の手技、外傷の応急処置の練習などを行っています。また、定期的に勉強会を開いたりと、学生間で主体的に活動しています。活動日は不定期ですが、月に1回から2回の活動なので、自分のペースで活動に参加することができます。先輩後輩とても仲が良く学年の垣根を越えて楽しく活動しています。

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