東京医科大学(東京都新宿区)では、2025年4月に「大学院看護学研究科(修士課程)」の開設を予定しています(入学定員6名)。
*設置計画は現在認可申請中のため、内容が変更する場合があります。
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■2つのコース
- 研究コース:基礎看護学、こども看護学、ウイメンズヘルス看護学、がん看護学、精神看護学、公衆衛生看護学、国際看護学
- 高度実践看護師コース:がん看護学、精神看護学、こども看護学
*修了後、がん看護専門看護師、精神看護専門看護師、小児看護専門看護師の各資格認定審査を受け合格することで、資格取得ができます。
■本研究科の特徴:社会人が仕事を継続しながら学びやすい環境に配慮しています。
- 平日夜間・土曜日の開講
- 長期履修制度
- オンライン授業の活用 など
■設置の経緯
このたび、看護学科開設11年を経て、看護職、保健医療福祉の現場に従事する看護職を広く受け入れ、幅広い視野で保健・医療・福祉および社会の変化に対応し、専門的知識・技術に基づく高度な看護実践能力を備えた人材、看護学の基礎的教育研究能力を備えた人材を養成することを目指し、2025年度(令和7年度)4月に看護学研究科修士課程を開設する運びとなりました。
建学の精神「自主自学」と教育ビジョン「社会に出てからも永く活躍できる人材の育成」に基づき、基礎教育で身につけた能力を更に深化させ、高度な看護実践能力および基礎的な教育研究能力を備え、実践現場から看護の質向上に貢献する人材を養成し、人々の健康と看護学の発展に貢献してまいります。