2026/08/10
医学科

医学科第6学年 白築美結さんが学長賞を受賞

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(左から)三苫博副学長、学長賞を授与された白築美結さん、医学・看護学教育推進センター 赫寛雄 センター長

 2026年7月15日に開催された医学科教授会において、宮澤啓介学長より医学科第6学年の白築美結さんに「学長賞」が授与されました。

 白築さんは、本学カリキュラム委員会学生部会の立ち上げメンバーとして活動し、学内調査の成果を第55回日本医学教育学会大会で発表、さらに、全国の複数の医学部生に働きかけて学生ネットワークを組織し、第57回大会ではシンポジウムを企画・運営しました。その後も継続的にネットワークの発展に尽力し、第58回大会ではシンポジウムやワークショップの企画に加え、複数の研究発表にも深く関与しました。これらの活動が評価され、同ネットワークが「日本医学教育学会学生特別委員会」として正式に発足されることになりました。今回、学生が主体的に医学教育の研究と発展に参画できる基盤を築いた白築さんの功績を称え、学長賞が贈られました。

■受賞者コメント(医学科第6学年 白築美結さん)


 この度は学長賞を賜り、大変光栄であると同時に、身の引き締まる思いです。

コロナ禍のオンライン授業で始まった大学生活でしたが、『POSTコロナの医学教育の在り方』をテーマとした医学教育アドバンストワークショップ(以下AWS)への参加を機に、医学教育への興味を抱きました。1年生の頃より、学内・学外を問わず教育者の先生方と議論し、医学教育について考える機会を頂きました。教育は教育者だけでなく、教育を受ける側も共に作り上げることが大切であるということ、そして学生の教育への参画が教育をより良くすることを強く実感いたしました。

 日本医学教育学会や学内AWS、学内総会、カリキュラム委員会学生部会での活動において、多大なご支援とご指導を賜りました三苫博副学長、原田芳巳先生をはじめとする医学・看護学教育推進センターの先生方に、この場を借りて深く感謝申し上げます。また、東京医科大学の建学の精神「自主自学」に基づき、学生自らが課題を発見し、研究マインドを持って挑む機会を頂けたことにも大変感謝しております。

 かねてより目標としていた全国規模の医学教育学生団体の設立にあたり、今年度の日本医学教育学会(富山大会)にて、正式に学生特別委員会の設立を承認いただきました。現在は全国の8大学1大学病院の学生16名と研修医1名の計17名で構成される予定です。また、その傘下の学生WGには15大学から約20名の参加が決定しており、今後さらなる学生参画を目指して、活動の幅を広げていきたいと考えております。

 あっという間の6年間でしたが、教育分野での活動、研究活動、新たな臨床プログラム(LIC)への参加など、多くの経験をさせていただけた東京医科大学での学びを糧に、今後もより一層精進してまいります。

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