2026/10/01
附属病院 社会貢献

血友病患者さんの活動可能性体験プログラム「ヘモフィリアサマーキャンプ」を開催 ~児童研究会の学生がサポート

 2026年8月11日(火)から2泊3日の日程で、山梨県富士河口湖町の観岳苑キャンプ場にて「ヘモフィリアサマーキャンプ」が開催されました。本キャンプは、血友病患者さんに活動可能性を自ら体験してもらうことを目的としており、大学病院臨床検査医学科の医療スタッフと本学医学科・看護学科の学生で構成される児童研究会の部員のサポートのもと実施している1984年から続く伝統的なプログラムです。今回は初参加の小学生から複数回参加されている50代の方まで、計20名の患者さんが参加しました。

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朝のラジオ体操の様子
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キャンプファイヤーの様子

■参加学生コメント(児童研究会主将 医学科第4学年 小出 智弘さん)

 期間中は、安全な活動を支援するためにキャンプ前後の診察や安全確認を実施したほか、血液製剤の自己注射を学ぶ機会を設けるなど、大変有意義な時間となりました。プログラムは、校長先生を務めた本学大学病院の研修医による開校式で幕を開け、毎朝のラジオ体操、薪割りや火起こし、飯盒炊飯、ナイトハイク、スイカ割り、湖での水遊び、そして夜のキャンプファイヤーなど、盛りだくさんの内容となりました。

 事前に血友病について臨床検査医学分野の先生方から学ぶ機会をいただき、理解を深めて臨みました。現地で患者さんが前向きに取り組む姿に触れ、改めて本キャンプの大きな価値を実感しました。

 事前のアクティビティ検証や準備には苦労もありましたが、毎年参加している子どもたちの成長を実感できたこと、そして大きな怪我もなく無事に終了し、参加者の皆様から『楽しかった』と声をかけていただけたことが何よりの喜びです。

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