東京医科大学、東京薬科大学、工学院大学の3大学で連携し、2026年10月10日(土)に「医薬工3大学包括連携推進シンポジウム」を東京薬科大学八王子キャンパスにて開催しました。シンポジウムには3大学より多くの教職員や研究者、学生が参加し、最新の研究活動を発表する大変有意義な会となりました。これは、2010年9月17日に、3大学間で締結した医薬工3大学包括連携協定の活動の一つであり、今後の学生教育・研究活動を深める取り組みを目指すものです。
シンポジウムは、東京薬科大学 三巻祥浩学長、工学院大学 今村保忠学長、本学 宮澤啓介学長の順にご挨拶いただいた後、特別講演を行いました。東京薬科大学 生命科学部 生命医科学科 山口智之教授による講演「動物発生環境を利用した臓器創出」、工学院大学 先進工学部 環境化学科 高羽洋充教授による講演「計算化学による人工膜の低分子輸送機構の解明」、本学 呼吸器・甲状腺外科学分野 工藤勇人主任教授による講演「AIが拓く肺癌診療 ―画像解析から個別化医療へ―」の3題の特別講演が行われました。各分野での最先端の研究成果の発表に、会場内では活発な質疑応答が交わされました。
続いて、会場を学生会館に移し、ポスターセッション&交流会&共同研究マッチングが行われました。工学院大学 今村保忠学長に乾杯のご挨拶を賜り、東京薬科大学26演題、工学院大学17演題、本学15演題、計58演題の発表が行われました。「医薬工連携」の名のとおり、3大学が医学・薬学・工学各分野の枠を越え、それぞれの専門分野の知識や技術を融合・昇華させた共同研究も多くみられました。
最後に、東京薬科大学 山田純司副学長のご挨拶をもって、盛況のままシンポジウムが終了しました。(総務課)

特別講演の様子

ポスターセッション&交流会の様子
