生命倫理学(医学倫理学)教室

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准教授
倉田 誠

概要

当教室は2005年に開設された比較的新しい教室です。教育では、生命倫理・医療倫理・臨床倫理に加え社会科学や患者学も担当し、「人間学(Humanities)」という枠組みのなかで全人的人間理解に向けた対話にもとづく学習を取り入れています。学生に事例等を提示して自ら倫理的問題を見出し、学生同士や教員との対話を通してその問題を考えてゆくことを重視しています。

研究では、これまで脳死・臓器移植(特に臓器提供)や臨床研究における倫理的課題などを行ってきました。近年は、諸社会における人権や能力(障害)に関する考え方や医療現場における認知症の方を始めとする様々な患者の「意志」確認に関する問題を検討しています。

2011年には、ユネスコ生命倫理学講座国際ネットワーク (International Network of the UNESCO Chair in Bioethics) の日本支部が本学に設置されました。わが国の医学部における生命倫理学教育で最も取組みが遅れがちな臨床倫理教育に関する研究にも力を入れています。

教育内容

主な研究領域(研究内容)

臨床倫理(教育)、医療倫理、研究倫理、医療人類学、障害学、オセアニア研究

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