分野の歴史

1945年
大学昇格に伴い,公衆衛生院より赤塚京治先生を公衆衛生学教室主任教授として迎え,12月に発足する。

1946年
3月宮澤寿一郎先生,講師に就任。

1951年
教室名を「衛生学・公衆衛生学教室」へ改名。

1961年
6月宮澤講師,助教授に昇任。

1970年
宮澤助教授が教授に昇任し新講座設立に至る。

1971年
赤塚教授の定年退職,名誉教授就任により後任には藤波襄二講師が教授に就任し,衛生学を主とする宮澤主任教授,公衆衛生学を主とする藤波主任教授による一教室二講座二教授制が敷かれる。

1987年
3月宮澤教授が定年退職され,後任には内科の助教授で八王子医療センターの副センター長であった岩根久夫先生が4月より主任教授として就任。
さらに8月には,WHO(世界保健機関)事務局長(1988-1998年)の中嶋宏博士(本学OB)を客員教授として迎える。

1988年
八王子医療センター内科より6月に下光輝一助手,12月に勝村俊仁助手が本教室へ転籍。

1991年
12月に「WHO健康増進スポーツ医学研究協力センター」の指定を受ける。

1993年
下光助手,勝村助手は講師に昇任。

1994年
下光講師,勝村講師は助教授に昇任。1996年
岩根久夫主任教授,事故により他界。

1997年
4月に藤波,岩根両主任教授の後任として下光輝一,勝村俊仁両助教授が主任教授に就任。

1998年
4月に坂本歩助手が講師に昇任,また7月には浜岡隆文助手が講師に昇任。

2002年
12月に浜岡講師が退職し,鹿屋体育大学教授に就任。

2003年
1月に村瀬訓生助手が講師に昇任。

2004年
10月より「運動医学」の講義が設置され,勝村教授,浜岡非常勤講師,村瀬講師が担当。

2006年
4月より,勝村教授は「健康増進スポーツ医学」講座を主宰,下光教授は「公衆衛生学」講座を主宰し,二教室二講座制への改組が行われた。
8月には長田卓也助手が講師に昇任。

2007年
8月に木目良太郎助手が講師に昇任。

2008年
4月に「心臓リハビリテーションセンター」の設置に伴い,勝村教授,村瀬講師,長田講師,下村助教が診療に従事。

2015年
3月 勝村教授が定年退職に伴い、名誉教授に就任。
7月 浜岡隆文客員教授が主任教授に就任。


なお,この年表は「東京医科大学五十年史」「東京医科大学七十年史」「東京医科大学八十年史」および両分野に残る資料より作成致しました。
もし,間違い等ございましたら,お手数ですが健康増進スポーツ医学分野まで連絡頂ければ幸いです。
連絡先 E-mail:whoccsm@tokyo-med.ac.jp