研究活動

2019年6月1日に「第183回東京医科大学医学会総会」を開催

 2019年6月1日(土)大学病院6階臨床講堂において第183回東京医科大学医学会総会が形成外科学分野医学教育学分野の当番で開催されました。形成外科学分野松村一主任教授の開会の辞により、総会が開催されました。庶務報告、東京医科大学雑誌編集報告、臨床懇話会報告があり承認され、また佐々記念賞10名、研究助成金授与式12名に対し表彰と記念撮影が行われました。その後、投稿論文奨励賞受賞講演および医学会奨励賞(昨年のポスター発表57題から3題選出)受賞講演、そして新任主任教授2名による特別講演が行われました。

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■投稿論文奨励賞

高野 愛弓 氏(耳鼻咽喉科・頭頚部外科学分野
「Involvement of psychological factors in spasmodic dysphonia」


■医学会奨励賞

髙橋 奈都 氏(組織・神経解剖学分野 大学院博士課程)
「The polarity and property of radial glia-like neural stem cells are altered by seizures with status epilepticus」

折井 直子 氏(医学総合研究所:免疫制御研究部門 大学院修士課程)
「Antitumor effects of IL-27 against a mouse chronic myeloid leukemia model」

町山 裕亮 講師(免疫学分野
「Molecular imaging of the hCD19 CAR signalosomes, "CAR microclusters"」

■特別講演
阿部 信二 主任教授(呼吸器内科学分野
「びまん性肺胞障害に対する新たな治療法の探索」

齋藤 和博 主任教授(放射線医学分野
「これからの肝細胞癌における画像診断の方向性」

 特別講演はいずれも、世界のトップクラスの成果で、会場の大学院生にも臨床研究の進め方等大きな感銘を与えました。
 その後のポスター発表では、一般研究課題56題と多くの発表がなされ、また研究活性化の試みとして、今回は中堅クラスの先生方が座長を行い、活発な議論がフロアでなされました。また、16名の学生が海外提携大学で1か月間実習した成果を英語で発表しました。

 すべてのポスター発表終了後、医学教育学分野 三苫博主任教授の閉会の辞で医学会総会は無事終了しました。今回は、244名もの多数の参加があり、フロアでも活発な議論が行われました。


■当番分野:医学教育学分野 三苫 博 主任教授のコメント

 医学会総会は、領域を越えた交流が展開される点が特徴であると思います。若手研究者、大学院学生の研究発表の場として、また医学科の学生が発表することも多く科学的探究心、国際的な視点を考え直す場として、特色あるプログラムに位置づけられています。私たち自身が、「基礎と臨床の橋渡し」というこの伝統をますます発展させ、次世代へ伝えていく責務があると感じました。

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