社会貢献

第8回東京医科大学市民公開講座を開催しました

 令和元年12月21日(土)午後1時30分から新宿キャンパス(新宿区新宿6-1-1)において、第8回東京医科大学市民公開講座を開催しました。

 講師は本学医学部医学科 組織・神経解剖学 石 龍徳主任教授で、「チョッとのぞき見、医学研究:脳を発達させるヒントを探る」と題し、講座が行われました。今回は、学術的なテーマだったこともあり、一般市民のほか高校生やその保護者の方の参加もありました。

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 講演は、脳の複雑な構造や神経回路の説明から始まり、脳が環境の刺激を受けながら発達していく過程、成人のニューロン新生などについて、高度な研究内容でありながらもユーモアを交えながら、分かりやすく説明がなされました。また、世界の研究者が進めている最先端の研究についても紹介があり、「脳」についての未知なる世界に、参加者一同、真剣に聞き入っており、講演後も参加者から活発に質問が飛び交っていました。

 今回、講演会の内容に合わせ医科大学でしか体験できないブースを設置しており、ヒトやネズミの神経細胞を顕微鏡で見るコーナーや、脳の模型をパズルのように分解しながら構造を理解するといったコーナーが大変人気で、大勢の参加者が興味深く体験していました。また、普段見る機会が少ない医学書の展示では、講師からの説明もなされ、貴重な機会となっていたようです。

 参加者からのアンケートでも「最新の脳研究について知ることができた」「神経細胞がどのようにつながっているのか映像でみることができ面白かった」「顕微鏡の体験ブースも設置くださり、とても面白く勉強になった」といった感想をいただきました。

 今後も、医学研究のすばらしさを、市民や学生の皆さんに分かりやすく提供できる場として、従来の健康に関するテーマに加え、定期的にこのような講座を開催していきたいと思います。

▼これまでの東京医科大学市民公開講座の開催レポートはこちらからご覧いただけます。
▼今後開催予定の本学(大学及び附属病院)の公開講座等のお知らせはこちらからご覧ください。

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