研究活動

2019年11月16日に「第184回東京医科大学医学会総会」を開催

 2019年11月16日(土)大学病院本館9階臨床講堂において、第184回東京医科大学医学会総会が呼吸器内科学分野健康増進スポーツ医学分野の当番で開催されました。
 呼吸器内科学分野 阿部信二主任教授の開会の辞により総会が開始され、次いで、医学会会長 林由起子学長よりご挨拶を頂きました。投稿論文奨励賞、医学会奨励賞が下記の通り選出され、講演終了後には記念品の授与が行われました。いずれも質の高い研究であり、活発な質疑応答も行われました。その後、2名の新任主任教授による特別講演が行われました。
 講演後は会場を大学病院8階会議室に移してポスター発表が行われ、全てのポスター発表が終了後、健康増進スポーツ医学分野 浜岡隆文主任教授の閉会の辞で医学会総会は無事終了いたしました。

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■投稿論文奨励賞

縣 一志 氏(小児科・思春期科学分野
「感染を繰り返す日本人小児におけるIgGサブクラス欠損とIgG2肺炎球菌抗体(英文)」


■医学会奨励賞
<前回のポスター発表演題から4演題選出>
竹原 朋宏 氏免疫学分野
「分子イメージングによるPD-1-PD-L2を介するT細胞抑制機構の解明」

和田 英治 氏(病態生理学分野
「デュシェンヌ型筋ジストロフィーモデルマウスの腎機能評価」

長谷川 英哲 氏(医学総合研究所
「A novel heterodimeric cytokine consisting of IL-23p19 promotes the differentiation into GM-CSF-producing CD4+ T cells」
草苅 伸也 氏(薬理学分野
「CHCHD10遺伝子変異によるALS/FTD発症メカニズムの解明」

■特別講演
三苫 博 主任教授(医学教育学分野
「Pathophysiological studies on cerebellar diseases ; Autoimmune ataxia and Cerebellar reserve」
 *小脳失調症の診断法や小脳予備能という概念について講演

横山 詩子 主任教授(細胞生理学分野
「血管の分化発達、病態と再生」
 *動脈硬化や再生医療に関する講演


■当番分野:健康増進スポーツ医学分野 浜岡 隆文 主任教授のコメント

 ポスター発表では、一般研究課題42題(うち一般17題、医学部学生3題、大学院生19題、専攻生2題、研究生1題)と多くの発表がなされました。発表分野も神経系、生体防御系、腫瘍系、教育系、器官機能解析系、分子・細胞機能解析系、社会・情報・教育系と多岐に渡り、東京医科大学の高い研究力を窺い知ることができました。今回は中堅クラスの先生から主任教授の先生まで幅広い先生方に座長をお引受頂きました。今回は160人の参加を頂き、各フロアで活発な議論が行われました。普段は接することが少ない他分野の研究に触発されて、新鮮で活発な意見交換が行われ、有意義な医学会総会だったと思います。

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