会議・シンポジウム

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会議

2020年6月20日 第9回総括班会議

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第9回総括班会議

2020年6月20日(土)、第7回領域班会議に続き、第9回総括班会議を引き続きzoomにて行いました。第4号ニュースレター出版の構想、国際シンポジウムの準備、などが引き続き話し合われ、また、最終報告に向けてまとめの分担などが決められました。コロナ禍がいつ終息するのか分からない中、何をどう予定しれば良いのか戸惑いますが、最終年度の報告に向けて、我々は研究活動に精進する、ということでしょうか。

2020年6月19・20日 第7回領域班会議

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第7回領域班会議
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第7回領域班会議
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第7回領域班会議

2020年6月19日(金)と20日(土)の2日間、新学術領域ネオ・セルフの第7回領域班会議を行いました。コロナ禍真っ直中、東京医科大学をセンターとしてzoom会議で開催致しました。そろそろ各先生方もオンライン会議になれてきていらしゃるお陰か、2日間の会議はスムースに進んだだけでなく、スライドがより鮮明に見えるからか、ディスカッションもかえって深く行えたような気がします。普段遠慮がちに遠巻きで参加されている大学院生も、直接参加した醍醐味を味わえたのではないでしょうか。またzoom開催のメリットして、領域アドバイザーの宮城がんセンター菅村和夫先生、国際医療センター徳永勝士先生、大阪大学高木淳一先生、学術調査官の浅野研一先生にも参加頂き、貴重なご意見を伺えました。感染拡大で出勤や実験、さらには試料の供給やマウスの飼育にも支障が出て来ておりますが、サイエンスの高みを目指して頑張りましょう。

2020年1月11日 第8回総括班会議

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第8回総括班会議

2020年1月11日(土)、第3回若手の会に続き、第8回総括班会議をラフォーレリゾート修善寺研修センターにて行いました。第4号ニュースレター出版の構想、国際シンポジウムの準備、などが話し合われました。また、前回までを本領域を支えてくださった学術調査官が近畿大学山縣一夫先生から東京薬科大学浅野謙一先生に交代いたしました。より免疫学に近い分野ですので、さらなるアドバイスを受け、領域を盛り立てていきたいと思います。

2020年1月10・11日 第3回若手の会(第6回領域班会議)

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第3回若手の会

2020年1月10日(金)と11日(土)の2日間、ラフォーレリゾート修善寺研修センターにて、新学術領域ネオ・セルフの第6回領域班会議を兼ねた第3回若手の会を行いました。エンジ色の絨毯や厚いコンクリートの壁など、昭和の香りのする研修センターは、一見ひなびたという表現が似合いますが、広い敷地とリニューアルされた設備や温泉を貸し切り状態で使う事ができ、議論に没頭することができました。前回同様、裸の付き合いで情報交換やサイエンストークが行われ、食事が畳ではなかったため浴衣での参加はできませんでしたが、昭和っぽい会食も楽しく頂きました。色々要望を挙げてしまい、ラフォーレリゾート修善寺研修センターのスタッフの方々にも感謝致します。

2019年6月14日 第7回総括班会議

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第7回総括班会議

2019年6月14日(金)、第5回領域班会議に続き、第7回総括班会議を徳島大学蛋白研にて行いました。第3号ニュースレター出版の構想、年明けの若手の会の会場設定、中間評価で課題として上がった事項に対する対策、後期公募班の先生方との融合、共同研究の推進のための方策、などが話し合われました。また、今回を最後にこれまで本領域を支えてくださった学術調査官の近畿大学山縣一夫先生が任期を終了されるとのことです。これからはご自身の領域研究にご注力できますことを感謝を持ってお伝え致します。

2019年6月13・14日 第5回領域班会議

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第5回領域班会議

2019年6月13日(木)と14日(金)の2日間、新学術領域ネオ・セルフ第5回領域班会議を徳島大学藤井節郎記念医科学センターにて行いました。領域もいよいよ最後の2年間が始まり、新たに後期の公募班の先生が加わった最初の領域班会議になります。蓋を開けますと7割方の研究室が前期から引き継がれたことになりますが、阪大の保仙直毅先生のCAR-T、国際医療センターの関谷高史先生のNR4A、理研秋山伸子先生の胸腺、自治口丸高弘先生の蛍光プローブ、慶応伊藤美菜子先生の脳炎Treg、阪大山本雅裕先生の膜のネオ・セルフ、東北奥村正樹先生の小胞体輸送系など、新たなネオ・セルフ研究が加わりました。領域全体が良い研究へと進めばと期待します。

2019年1月11日 第6回総括班会議

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第6回総括班会議

2019年1月11日(水)、第2回若手の会(第4回領域班会議)に続き、第6回総括班会議を行いました。議題は中間評価に関する反省です。本年度審査を受ける生物系の領域の中では良い評価ではありませんでしので、終始重苦しい雰囲気。結論的には「ネオ・セルフ」として概念化できるだけの業績と実例が挙げられていないということ。ミスフォールド蛋白質の提示とスギ花粉を提示するMHCのテトラマー化以外の第三の手が必要ということ。今回の若手の会では笹月健彦先生御大が自ら「ネオ・セルフとは何か」という復習や啓蒙を兼ねて講演され、残りの期間もう一度この難題を考え直して、研究の展開に挑みたいところです。学術調査官の近畿大学山縣一夫先生も任期満了で今回が最後の参加とのこと、JSTとのコネクション、多くのアドバイスを戴き、誠に有り難うございました。

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2018年7月12日 第5回総括班会議

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第5回総括班会議

2018年7月12日(木)、第1回国際シンポジウムと第3回領域班会議に続き、第5回総括班会議を行いました。議題は中間報告のヒアリングに対する準備と来年1月に予定している第4回領域班会議いわゆる若手の会の開催準備の二点です。学術調査官の大阪大学波多賢二先生がこの7月に任期満了を迎えるとのことです。ネオ・セルフの新学術領域班が発足した当初、東京医科大学で行った第1回の総括班会議から3年間、JSTとのコネクションや領域運営に関わる多くのアドバイスを戴き、大変感謝致します。また若手の会の会場選定など、最後の最後までお世話頂きました。是非次は共同研究等でディスカッションしたいと思います。

2018年7月11・12日 第3回領域班会議

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第3回領域班会議

2018年7月11日(水)と12日(木)の2日間、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場にて、第1回国際シンポジウムに引き続き第3回新学術領域ネオ・セルフ領域班会議を開催しました。国際シンポジウムはネオ・セルフ研究を代表として計画班全員が進捗状況を説明させて頂きましたが、領域班会議では公募班の先生方を中心として日本語でより自由でアクティブな発表をお願い致しました。やはり班会議は日本語が一番なのかも知れません。よりディープに、班会議とは思えない突っ込んだ質問の応酬でした。また、夜の部では2日間とも若い研究生を中心に23時のタイムリミットまでポスター前で討論を行いました。その中に、笹月健先生や横山茂之先生などの大御所の先生方も混ざっており、まさに世代を超えたネオ・セルフ研究が繰り広げられていました。

2018年1月10日 第4回総括班会議

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第4回総括班会議

2018年1月9・10日の第1回若手の会(第2回領域班会議)に引き続き、最終日午後1月10日(水)、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場にて総括班会議を行いました。議題は、今回の若手の会の問題定義と解決策の検討、次回班会議兼国際シンポジウムのプラン作成、成果報告のとりまとめ、健全な予算執行状況の確認、次回ニュースレター作成案の検討、アウトリーチ活動の候補策定、などなどです。次の国際シンポジウムに向けて一同ネオ・セルフ研究の推進を確認しました。

2018年1月9・10日 第1回若手の会(第2回領域班会議)

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第1回若手の会

2018年1月9日(火)と10日(水)の2日間、兵庫県立淡路夢舞台国際会議場にて第2回新学術領域ネオ・セルフ領域班会議を兼ねた第1回若手の会を開催しました。口頭発表23題、ポスター発表22題。プレゼンター、座長、会のマネージメントも全て若手の先生を中心に進行して頂き、消化試合ではない有意義な班会議を行うことが出来ました。質疑応答も盛んになされ、またポスター発表では23時までサイエンス論議に話が弾んだと思います。またこれから独立してラボを持たれる若手の先生の心構えも踏まえて、また最近減少している日本人研究者の海外留学を斡旋する意味でも、ワシントン大学医学部にてご活躍の栄川健先生をご招待し、特別講演を行って貰いました。老若男女、今回の経験を生かし、7月の国際シンポジウムに向けて、ネオ・セルフ研究が進められれば良いと思います。栄川健先生、さらに国際会議場のマーケティング部門の方々、行き届いたサポートに深謝致します。

2017年6月21日 第3回総括班会議

2017年6月19・20日の第1回領域班会議に引き続き、翌日6月21日(水)、大阪大学微生物学研究所にて総括班会議を行いました。これまでの2回の総括班会議は領域運営上の事務的な会議でしたが、今回はより領域内での共同研究を促進しようと、領域班会議では議論できなかった生データを用いたサイエンティフィックな内容を議論しました。研究や実際の実験の方向性、共同研究の可能性などが、より明確になったと感じています。

2017年6月19・20日 第1回領域班会議

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第1回領域班会議

2017年6月19日(月)と20日(火)の2日間、大阪大学吹田キャンパス谷口記念講堂にて公募班を加えた最初の会議、第1回新学術領域ネオ・セルフ領域班会議を開催しました。計画班7課題12研究室、公募班21課題21研究室が初めて集まりました。まさに獲得免疫を中心とした日本を代表する免疫学研究室の集まりであり、またプロテオミクス・ゲノミクス・構造学・臨床に即した各分野の先生方も国内のトップを走る方々にご参集頂きました。最新の知見や生産的な意見が飛び交う非常に充実した討論は学会とは異なる領域会議ならではのものです。また、評価員の宮城県立がんセンター菅村和夫先生、東京大学徳永勝士先生、連携研究員の東京大学村田茂穂先生もお忙しい中ご参加頂き、教育的なご指導有り難うございました。次の領域会議は若手中心の会の予定ですが、益々この領域研究が充実したものになるよう進めて参る所存です。

2017年1月31日 第2回総括班会議

東京大学山上会館会議室にて、評価員と学術調査官の先生にご参加いただき、第2回総括班会議を行いました。総括班・国際活動支援班の運営の仕方、公募研究との関わり方、領域ホームページ、各役割分担の確認と進捗状況、若手支援の具体策などを議論しました。

2016年9月5・6日 第1回総括班会議・領域会議

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第1回総括班会議・領域会議

2016年9月5日(月)と6日(火)の2日間、東京医科大学にて第1回総括班会議と領域会議を開催しました。これから始まる新学術領域「ネオ・セルフ」の5年間がより充実したものなるよう、領域運営に関して話し合うと共に、計画班員各々の最新の研究データを発表し、ネオ・セルフの解明に向けて活発な討論を行いました。海外の学会参加中の先生にはテレビ会議ソフトでご参加頂きました。また、台風11号の九州上陸と重なり、西日本方面の先生方の多くは、予定を繰り上げて上京して頂きました。これからも、班員一丸となって研究に取り組んで参ります。

シンポジウム

2018年7月10-11日 新学術領域「ネオ・セルフ」第1回国際シンポジウム

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ネオ・セルフ第1回国際シンポジウム:
						新学術領域「ネオ・セルフ」第1回国際シンポジウム

2018年7月10(火)-11日(水)、淡路夢舞台国際会議場にて新学術領域「ネオ・セルフ」第1回国際シンポジウムを開催しました。計画班・公募班全班員が参加し、ネオ・セルフをはじめ、獲得免疫研究を中心に免疫学の広いディスカッションを行いました。初めての国際会議として、Keynote Lectureに二人の海外研究者を招待しました。Monash大学のJamie Rossjohn博士からは "Immune sensing of vitamin B metabolites."を、Washington大学St.のKenneth Murphy博士からは "Development, help and cross-prsentation by dendritic cells."のご講演をそれぞれ1時間にわたり戴きました。KenはUnpublished dataも多く、そのScientinst mindに感謝致します。またお二人からネオ・セルフという概念に共感した旨ご意見を戴きました。日本がイニシアティブをとっている研究として「ネオ・セルフ」を世界に発信できたのではないかと思います。

≪以下公示文書≫

2018年7月10(火)-11日(水)、淡路夢舞台国際会議場にて新学術領域「ネオ・セルフ」第1回国際シンポジウムを開催します。領域発足から2年が経過し、現時点での研究遂行状況を発表させて戴く機会を設けると共に、オーストラリアからJamie Rossjohn博士、米国からKenneth Murphy博士をお招きし、ネオ・セルフ研究をはじめとする最新の免疫学のご講演を戴き、ネオ・セルフ研究の世界的交流の輪を広げようと考えています。ご参加ご希望の方は、宿泊に関するシンポジウム参加者割引等もございますので、領域事務局東京医科大学までメールにてお申し込み下さい()。

また、国際シンポジウムのプログラム(pdf 2.4MB)はここからダウンロードできます。シンポジウム当日まで最新のものへと随時更新する予定です。みなさまの多数のご参加をお待ちしております。

2017年1月31日 新学術領域「ネオ・セルフ」キックオフシンポジウム

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集合写真:
						新学術領域「ネオ・セルフ」キックオフシンポジウム

2017年1月31日(火)、東京大学山上会館にて新学術領域「ネオ・セルフ」キックオフシンポジウムを開催しました。100人近い参加者のみなさま、ありがとうございました。計画班全員がネオ・セルフの発想に至ったこれまでの研究と、今後の研究展開を発表しました。また、特別講演として、大阪大学教授坂口志文先生に「制御性T細胞と自己免疫」と題して、制御性T細胞の発見から最新のNature Immunologyの知見までを1時間ご講演いただきました。「自己免疫疾患に関われるということも面白い。チェックポイント療法が広まり、その副作用に対する需要も新たに生まれてきた。」のお言葉通り、制御性T細胞の益々の展開が期待されますし、セルフとノン・セルフの認識機構はまだ分からないことが多いと再確認いたしました。これからもネオ・セルフ研究をよろしくお願い申し上げます。

新学術領域「ネオ・セルフ」キックオフシンポジウムのご案内

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ポスター:
						新学術領域「ネオ・セルフ」キックオフシンポジウム

2017年1月31日13時より、東京大学山上会館にて新学術領域「ネオ・セルフ」のキックオフシンポジウムを開催いたします。「ネオ・セルフ」の各計画研究班代表が、本研究領域で明らかにしようとしているテーマにつき、その概略をご紹介する予定です。また、特別講演として、自己免疫疾患発症にも関わる「制御性T細胞」の最新の知見を、大阪大学免疫学フロンティア研究センター坂口志文先生にご講演いただきます。

本研究領域にご興味のある研究者・臨床医の方々のご参加をお待ちしております。事前参加登録は必要ございませんが、講演終了後の懇親会(東京大学工学部2号館松本楼)にご参加ご希望の方は、1月23日までに下記のアドレスまでご連絡ください()。